こんにちは!元公務員のHiroshiです。
特徴や値段などを比較した情報が知りたい。
公務員試験は「難関」と言われ、予備校で対策をする方が多数派です。
しかし予備校も多くある上、自分に合わない予備校を選ぶと失敗します。
必然的に、予備校選びに迷う人はとても多いです。
そこで今回は、公務員予備校7社を特徴や費用の観点から徹底比較しました。
本記事の内容
- 公務員予備校の選び方
- 公務員予備校7社を徹底比較
- あなたにおすすめの予備校はココ【各予備校に合っている人を解説】
この記事を書いている僕は、県庁で働いていた元公務員です。
結果を出した経験から、対策のポイントが分かる自負があるので、精度の高い比較ができると思います。
本記事を読めば、ご自身にあった予備校選びができ、合格に一歩近づくことができるはず。
5分ほどで読めるので、ぜひ最後までお付き合いください。
公務員予備校を比較する際に見るべき3つのポイント【おすすめの選び方】
今回ご紹介する公務員予備校は、以下の7つ。
自分に合った予備校を選んでいく上で、見るべきポイントを3つご紹介します。
ポイント①:面接対策は充実しているか
最近では、面接などの2次試験の配点が高い自治体が非常に多いです。
また、国家公務員の場合も官庁訪問の際には面接が間違いなく課されます。
そのため、面接対策がしっかりできるかどうかは絶対見ておきましょう。
- 模擬面接
- 模擬集団討論(集団討論が課される自治体を受験予定の方)
面接対策は実践が最も重要なので、このあたりはマストでチェックしておくべき。
また地方在住の場合には、校舎の関係で面接対策が十分に受けられない予備校もあります。
そのあたりも十分考慮して、予備校を比較してください。
(地方在住者におすすめの予備校も後述しています)
ポイント②:学習環境が手に入るか
集中が苦手な方には「学習環境が手に入るかどうか」も重要なポイント。
つまり「勉強せざるを得ない環境に身を置くことができるか」が大事です。
- 予備校に自習室がある
- 予備校にある教室で講義を受けることができる
- 予備校のDVDブースで講座を受講できる
環境に入れば勉強しかやることがないため、半強制的に勉強します。
サボりがちな人がWeb特化の予備校を選んでも、結局はなまけてしまうはず。
自分の性格を冷静に分析して、集中力に自信があるか見極めてください。
ポイント③:直感・雰囲気
何事もそうですが、直感や雰囲気も非常に大事です。
どんなに実績がある予備校でも、直感で良いと思えない・雰囲気が気に入らないとNG。
そもそも自分が良いと思えない予備校を選んだら、予備校で勉強する気も失せてしまいますよね
自分が「ここで頑張りたい」と直感的に思った予備校に行くべきです。
そのためにも、信頼できる・良いと思える予備校を選ぶことは不可欠かなと。
直感を確かめるためには、実際に「予備校に触れてみる」ことが非常に大事です。
- パンフレットを請求して見てみる
- 予備校の相談会・体験授業に参加する
複数を比較してみると、自分が最も気に入る予備校に出会えるはず。
公式HPには載っていない情報も得られるので、良い予備校選びができますよ。
また、資料(パンフレット)は各予備校で無料で請求できます。
資料請求で代金が安くなる・無料体験会の日程が分かる等のメリットも。
- 気になる予備校の資料を請求してみる
- その中でも良いと思った予備校の無料相談会に行く
- 総合的に最も気に入った・自分に合うと思った予備校で勉強
上記の流れで決めると、失敗しない予備校選びができるはず。
予備校代金は高額ですから、相性をしっかり見極めて選んでください。
公務員試験予備校7社を徹底比較【費用や特徴】
公務員予備校の7社を比較していきます。
※費用はいずれも国家一般職・地方上級向けコースのもの
※タイミング等によって異なる場合あり
※金額にはさらに割引特典などあり
それぞれの予備校について、詳しく解説していきます。
公務員の予備校比較①:LEC
LECの主なコースと価格
スーパースペシャルコース | 通学・通信:417,000円 |
スペシャルコース | 通学・通信:349,000円 |
※スーパースペシャル:国家一般職・国税・財務・裁判所事務官・労基・地方上級・市役所など、あらゆる公務員試験に対応したコース
※スペシャル:国家一般職・地方上級・市役所といった行政職の公務員試験に対応したコース
LECの特徴・メリット
- 費用と内容のバランスが良い
- Webフォローが標準(追加料金なし)
- 充実の面接対策(模擬面接・模擬集団討論・リアル面接シミュレーション)
- 47都道府県別に用意された、面接・論文対策講座
- 信頼できるテキスト「過去問解きまくり」を使用
- 全国に教室があり、自習室が利用可能
- 講義のZOOMライブ配信を実施
LECは最大手ということもあり、実績・サポート面ともに非常に良好です。
費用的にも決して高くはない印象がありますね。
LECのデメリット
- 模擬試験の料金が別途かかる
- 講師の質にバラつきがある
さほど大きなデメリットはありませんが、強いて言うなら上の2つ。
模試を受験する際には、1回あたり5,000円程度を追加で払う必要があります。
また、口コミでは「講師の質にバラつきがある」との声もありました。
とはいえ、自分が所属している校舎以外の授業も受講できる上、Webで復習も可能。
総じて大きな問題ではないかなと思われます。
(LECについては以下の記事で詳しく紹介しています)
公務員の予備校比較②:TAC
TACの主なコースと価格
総合本科生 (地上・国家一般など) |
352,000円 |
トリプル本科生 (地上・国家一般・国税など) |
385,000円 |
TACの特徴・メリット
- 圧倒的な合格実績
→都庁・特別区・横浜市などでは、合格者の3人に1人以上がTAC生 - 講義・模擬面接など、面接対策が充実
- 各自治体や省庁ごとに、面接に関するデータがまとまっている
- 個別カウンセリング・全体のホームルームでの丁寧な受験アドバイス
TACは実績がとにかくすごいですね。
また、受験情報も豊富なので、Uターンして受験する方などに最適ですよ。
TACのデメリット
- 費用がやや高額
- 通信だとメリットを享受できない
TACは実績やサポートなどは申し分ないのですが、費用面はややネック。
また充実した面接対策・サポート等は、やはりリアルの方が良いでしょう。
価格を考えると、近くにTAC直営校がない方の場合は微妙かなと。
(TACについては以下の記事で詳しく紹介しています)
公務員の予備校比較③:クレアール
クレアールの主なコース・価格
定価 | 実質(割引後) | |
併願総合コース | 30万円 | 24万円ほど |
地方上級コース | 28.5万円 | 23万円ほど |
国家一般コース | 26万円 | 21万円ほど |
※クレアールはキャンペーンをやっていることが多い
校舎を持たないため、地方上級・国家一般職向けのコースが20万円台前半です。
クレアールの特徴・メリット
- Web通信に特化→圧倒的に価格が手頃
- 担当講師に学習スケジュールや悩みを相談可能(電話・メール・水道橋校舎)
- +3万円支払えば、不合格の場合には次年度の受講料が無料
- 水道橋校およびオンラインでの模擬面接が無制限
- 無料でもらえるハンドブックの質が高い
※現在はウィルス対策の一環として模擬面接は一律リモート実施中
やはり見逃せないのが「価格」です。
ただ「安かろう悪かろう」ではなく、サポート面も充実しています。
「3万円払えば次年度の受講料が無料になる」のもポイント。
忙しい社会人の方・時間に余裕がない方・2年計画を考えている方にはぴったりです。
(初年度で合格すれば、3万円は返金されます)
無料ハンドブックは必見
また、無料パンフのクオリティがめちゃくちゃ高いのも魅力。
社会人向け・学生向けの2種類用意されています。
社会人のための公務員転職ハンドブックは、転職を目指す社会人専用の冊子です。
試験の全体像や合格ルートなどが網羅的にまとめられています。
「勉強負担の少ない試験」等、知らないと損な情報も記載されていますね。
関連記事:公務員になりたい社会人へ。コレを知らないと大変です
※電話番号の入力は任意。しつこい勧誘なし
学生向けには「公務員試験入門ハンドブック」です。
公務員試験について、ゼロから体系的に解説しているのが特徴的。
効率的な勉強の進め方にも触れており、非常に本質的な内容が詰まっていました。
関連記事:【大学生が公務員になるには】最初に絶対やるべきことを解説
※電話番号の入力は任意。しつこい勧誘なし
クレアールのデメリット
- Webに特化しているから学習環境が手に入らない
- 模擬面接が水道橋校のみ:東京近郊の人しか対面の面接指導が受けられない
※現在はウィルス対策の一環として模擬面接は一律リモート実施中
クレアールは、Webに特化することで圧倒的な低価格を実現しています。
ただその裏返しで、学習環境・場所的な制約があるのは否めません。
それなりに学習習慣のある・東京近郊に住んでいることがポイントかなと。
(クレアールについては以下の記事で詳しく書いています)
公務員の予備校比較④:EYE
EYEの主なコースと価格
専門+教養 (地方上級など) |
・通学:273,000円 ・Web:252,800円 |
教養のみ (市役所など) |
・通学:175,000円 ・Web:159,800円 |
※標準サポートが受けられるシンプルコースを記載
※割引キャンペーン価格で記載
※個別授業が受けられるプレミアムコース(授業回数に応じて料金が変動)もあり
EYEの特徴・メリット
- 少人数制による超手厚いサポート
- 高い合格実績…公表済み
- 良質な学習環境が手に入る
- モチベーションを維持しやすい
- 講義は生講義・オンライン・個別ブースで受講可能
EYEの最大のメリットは「少人数制」によるきめ細かいサポート。
担任や講師にLINEで相談できる距離の近さ・分からないところを完全マンツーマンで指導してくれるのが魅力的です。
もちろん学習環境や面接対策も非常に充実。
面倒見の良さでは、他の予備校に比べて群を抜いている印象です。
その証拠に、EYEでは日東駒専クラスの学生が多い中でも、最終合格率が7割を超えています。
EYEのデメリット
- 東京のみ
- 国家総合職には対応していない
EYEは都内に3校のみなので、東京近郊の方しか受講できません。
Webコースもありますが、EYEの面倒見の良さは活かせないかなと。
ただ逆に言えば「東京近郊在住かつ地方上級レベルを狙う」なら、非常におすすめです。
サポートの質が本当に高いので、挫折せずに続けられるでしょう。
(EYEについては以下の記事で詳しく書いています)
予備校比較⑤:アガルート
アガルートの主なコースと価格
国家総合職(法律・教養併願区分) | 382,800円 |
国家総合職(法律区分) | 327,800円 |
地方上級・国家一般職 | 272,800円 |
市役所・国立大学法人 | 162,800円 |
定期カウンセリング (オプション) |
+110,000円 |
各種単科講座 | 20,000円前後 |
アガルートの特徴・メリット
- オンラインでも安心して続けられる設計
- 国家総合職にも対応
- 単科講座が充実【面接対策のみもOK】
- 合格すれば無料になる
アガルートは通信ながらも模擬面接・論文添削ができます。
Facebookを利用した質問対応も行っており、挫折せずに実力が身につく設計です。
また、最大の魅力が「使い勝手の良さ」です。
アガルートは単科講座がとにかく充実しています。
添削指導付きの論文講座・模擬面接付きの面接講座などを単体で受講できます。
つまり「独学+アガルート」のように、必要に応じて対策できるんです。
「予備校より手頃に・独学より効率的に」勉強を進められますよ。
アガルートのデメリット
強いて言うなら「他の通信講座に比べてやや高額」な点でしょうか。
- ユーキャン等、10万円以下の公務員講座もある
- 後述するクレアールの方が金額的には手頃
価格重視で通信講座を選びたい方には、あまり向かないかもしれません。
ただ、サポートの水準を考えたら値段は非常に手頃だと思います。
10万円以下の講座は、基本的に「テキスト+動画講義」だけです。
一方でアガルートは、通信ながらも非常に手厚くサポートしてくれます。
コストパフォーマンスで考えたら、アガルートは非常に高いと思いますよ。
また、アガルートは自分の工夫と努力次第で費用を抑えること可能です。
- 面接や論文のみをピンポイントで受講
- 死ぬ気で勉強して合格→受講料を無料にする&3万円もらう
むしろ金銭的に厳しい人こそ、アガルートは良い選択肢になりますよ。
(アガルートについて以下の記事で詳しく紹介しています)
予備校比較⑥:大栄
大栄の主なコースと価格
公務員上級 地方上級・国家一般コース |
450,306円 |
公務員上級 教養コース |
270,918円 |
大栄の特徴・メリット
- 「公務員上級」は、国家総合職・国税・財務・労基などにも対応
- 最強レベルに充実した2次試験対策
- モチベーションが下がった人でも見捨てない
- 筆記対策の授業はWeb講義形式
- 全国に100校以上の校舎があるから、地方の方でも学習環境が手に入る
大栄はなんといっても面接対策が超充実。
6回の集合セミナーに加え、模擬面接・模擬集団討論・模擬集団面接などのあらゆる面接を想定した対策ができます。
さらに、特筆すべきなのが全国に100校以上あること。
大手の予備校は、東京や大阪などの都市圏にしか校舎がない場合が多いです。
一方で、大栄は非常に校舎が多いので、地方の方でも校舎のPCブースで受講できます。
つまり、どんな方でも学習環境が手に入るんです。
大栄のデメリット
デメリットはズバリ、「値段の高さ」です。
2次試験対策が手厚いこと・国家総合職などもカバーしていることが理由かなと。
とはいえ、地方でも学習環境が手に入るメリットが大きすぎるので、十分検討する価値はあります。
(大栄については以下の記事で紹介しています)
公務員予備校比較⑦:ヒューマンアカデミー
ヒューマンアカデミーの主なコースと価格
公務員上級 | 244,400円 |
公務員初級 | 127,300円 |
ヒューマンアカデミーの特徴・メリット
- Web通信のみなので、価格が手頃
- ビデオ通話による学習相談、質問に対する即日メール対応等のサポート
- 講師の質が高い
- 全国に30校あるから、通信ながらも学習環境が手に入る
- 全国の校舎にて模擬面接も受けられる(無制限)
- 合格保証がついたコースがある→不合格の場合は翌年の受講料無料
ヒューマンアカデミーは、Web通信に特化しながらも学習環境が手に入るの魅力。
手頃な価格と学習環境を両立させているのが強みですね。
ヒューマンアカデミーのデメリット
デメリットは「同じWeb特化型のクレアールよりも費用が高いこと」ですね。
とはいえ、クレアールは学習環境がない上、対面での模擬面接は水道橋のみ。
地方在住の方には、ヒューマンアカデミーの方が使い勝手が良いでしょう。
(以下の記事で詳しく紹介しています)
公務員予備校の比較に関してよくある質問
公務員予備校を検討する際、よくある質問が以下の2つですね。
- そもそも予備校に行くべきなのか
- 予備校費用の相場はどれくらいか
- 社会人におすすめの予備校はどこか
順番に回答していきます。
①:そもそも予備校には行くべき?無駄?
これに関しては人によるとしか言いようがありません。
ただ「迷ったら行くべき」だと断言できます。
というのも、予備校には大きなメリットがあるから。
公務員予備校のメリット
- 用意されたカリキュラムに従って勉強するだけでOK
- テキストも全て用意されるので、自分で参考書を探さなくてよい
- 各公務員試験に関するいろいろな情報が手に入る
- 2次試験対策も充実しており、安心して面接などにも臨める
つまり試験対策だけに集中できるため、予備校に通った方が圧倒的にラクなんです。
一方で独学は、勉強以外にやることが増えます。
- 勉強のスケジュールを立てる
- 参考書を選ぶ
- 受ける自治体に関する情報を自分で収集
- 面接対策ができる環境を探す
予備校のメリットがないと、明らかに手間がかかるわけです。
加えて、自分が立てた勉強のスケジュール・やり方が正しい保証はありません。
戦略が間違っていたら、努力したのに落ちる可能性も出てきます。
また、予備校は勉強せざるを得ない環境に身を置けます。
一方で独学だと、サボろうと思えばいくらでもサボることができます…
総じて、独学で合格するには以下の2つがマストで必要です。
- 自分で長期的な学習スケジュール・戦略を立てること
- 粘り強く勉強を続ける学習習慣
確かに独学でも合格できますし、勉強の本質は独学でも予備校でも変わりません。
しかし、予備校の方が圧倒的に勉強する環境が整っているのは事実。
また、予備校費用をケチった結果として全落ちしたら本末転倒です。
「独学でも合格できる」絶対的な自信がある方以外は、予備校を選ぶのが良いでしょう。
関連記事:公務員試験に予備校は無駄?首席入庁の元県庁職員が本音を語る
②:予備校費用の相場はどれくらいか
- 専門ありの地方上級・国家一般職クラス:30〜40万円前後
- 教養のみの市役所など:20万円前後
相場としては上記です。
ただ注意点として、費用で予備校を決めるべきではありません。
費用を抑えることよりも、自分が良いと思った予備校を選ぶことが大切だからです。
例えば「予算30万円」と決めたと仮定します。
必然的に、30万円以上の予備校は選択肢から外れてしまいますよね。
しかし、32万円の予備校が自分に合っていた可能性も十分あります。
予算で絞ると、自分に合った予備校を選べる可能性が下がるのと同義です。
予算を決めて予備校を選んでも、合格できればもちろん良いです。
しかし、それで落ちてしまったら…
なんてことになりかねません。。
もちろん「費用が安い=質が悪い」ということでは一切ないです。
しかし、最初から予算を設けず、自分が良いと思った予備校を探すのがおすすめ。
関連:【実は安い】公務員予備校の費用は「30万円」が相場です
③:社会人におすすめの公務員予備校はどこか?
働きながら合格を目指す社会人の方には「クレアール」が最もおすすめ。
- Web通信に特化:時間や場所を選ばずに勉強できる
- オプションで次年度の受講料無料:2年計画も可能
上記の特徴が素晴らしいので、忙しい社会人にぴったりでしょう。
確かに、水道橋校舎でしか模擬面接が受けられないのはデメリットです。
しかし、社会人なら大きな問題にはならないかなと。
- 新卒時などでの面接経験がある
- 仕事をしている=社会人としてのマナーも身についている
電話での模擬面接で内容面の指導はしてもらえるので、それで十分な印象です。
ただ、やはり相性が非常に重要なので、他も検討した方が良いのは言うまでもありません。
以下の記事で詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。
あなたにおすすめの公務員予備校はココ!
各予備校の特徴をふまえて、それぞれどんな方におすすめか提案します!
なお、ご自身のニーズ・条件が複数の予備校にあてはまる場合も大いにあります。
その時は複数の予備校に資料請求してみて、気に入ったところを選んでみてください!
LECがおすすめな人
- 国家公務員志望の方(国家総合職対応のコースなどもあり)
- 地方公務員が第一志望の方
- 予備校選びに迷った方→迷ったらLECといっても良い
TACがおすすめな人
- 国家公務員志望の方(国家総合職対応のコースなどもあり)
- Uターンして地方公務員になりたい方
- 特別区や都庁など、都市部の自治体を受験する方→圧倒的な実績あり
- TACの本校舎が自宅の近くにある方
クレアールがおすすめな人
- 費用を抑えたい人
- 自分で勉強ができる人(Web通信型&学習環境なしのため)
- 東京近郊に住んでいる方
- 2年計画で学習を進める方
- 働きながら勉強する社会人
EYEがおすすめな人
- 東京都内・都内近郊にお住まいの方
- 勉強に自信がない人(中堅以下の大学の方)
- 既卒の方(再チャレンジする方)
アガルートがおすすめな人
- 通信講座が良いけど、続けられるか不安な人
- 国家総合職を通信講座で目指したい人
- 面接や論文等の対策をピンポイントで行いたい独学派
大栄がおすすめな人
- 国家総合職・国家専門職・地方上級など、幅広い公務員試験を受ける方
- 面接試験の配点が大きな自治体を受ける方
- 学習する環境がほしい地方在住者
ヒューマンアカデミーがおすすめな人
- 自分のペースで勉強がしたい&学習環境は欲しいという人
- 通信で費用は抑えつつ、模擬面接も行いたい人
- 東京近郊以外にお住いの方
公務員試験の予備校比較に関するまとめ
公務員試験の予備校選びについて書きました。
予備校は、面接対策・学習環境・直感などから「自分に合うか」を念頭に選んでください。
「どうしようかなぁ」と迷っても何も始まりません。
サクッと資料請求をして、予備校選びを本格的に始めてください。
迷っている時間が本当にもったいないと思いませんか?
資料や相談は無料ですし、やってみて「予備校に行かない」選択もできるので。
ちなみに資料請求をしても、しつこい勧誘は来ませんので安心してください。
僕は何度も資料請求をしていますが、一切なかったですね。
※「資料が到着していなかったらご一報ください」とのメールしか来ません
ここでグダグダしても、落ちる可能性が高まるだけです。
早めに無料の資料請求や相談で予備校を決めて、行動(=勉強)を開始してください。
早く動いた人から、合格に近づいていきますよ。
今回比較した予備校のおさらい
※追伸
まずはクレアールの無料ガイドブックを取り寄せるのがおすすめです。
※いずれも数量限定なのでお早めに
今回は以上になります。ありがとうございました。