こんにちは!元公務員のHiroshiです。
でも正直いまは漠然と思っているだけで、何から手をつければいいのか分からない
公務員になるには、具体的に何を始めればいいんだろう?
一度は民間企業へ就職したものの、働く中で「公務員になりたい」と感じる方は多いです。
実際に、僕のいた県庁でも民間からの転職組は数多くいました。
しかし「公務員になりたい」と思っても、多くの人は「何をすべきなのか分からない」と悩んでしまいます…
最初の一歩を間違えると、非常に高い確率で公務員への転職に失敗します。
今回は、公務員になりたい社会人の方が「最初に必ず行うべきこと」についてお話ししていきます。
本記事の内容
- 公務員になりたい社会人がやるべきこと→情報収集
- 具体的に必要な情報とは?
- その情報を得る最も効率的な方法←無料ガイドブックで一発
ちなみに僕は、複数の試験に上位合格・県庁で働いていた経歴を持つ元公務員です。
公務員試験において大事なことは心得ているので、参考になる話ができると思います。
この記事を読むことで、公務員を目指すにあたって行うべきことが分かるはず。
そして、結果として公務員合格に間違いなく近づくことができます。
しかし、無料でもらえる社会人のための公務員転職ハンドブックを読めば一発で解決できますよ。
(ハンドブックの内容や中身は、記事の中で解説しています)
※社会人以外の方は公務員試験入門ハンドブックの方がおすすめです。
公務員になりたい社会人が、必ず行うべきこと
公務員になりたい社会人の方が必ず行うべきこと、それは「情報収集」です。
なぜなら、情報がないままスタートしても成果は出ないから。
どんなことでもそうですが、まずは情報を得て、目標を決め、目標を達成するための戦略を立てることが大事です。
前提として必要な知識や情報がないと、そもそも目標も満足に立てられません。
必然的に、成功する可能性は低くなりますよね。
また詳しくは後述しますが、公務員になれるルートは結構たくさんあります。
そして中には、比較的簡単になれる試験も存在します。
情報がない=これらのお得な方法を知ることはもちろんできません。
結果として、やらなくても良い努力をしたり、時間を無駄にすることも大いにあり得ます。
知らない人は、知っている人に比べて確実に損をします
情報を得ようとしないことは、非常に大きなリスクです
公務員になりたい方は、とりあえず勉強の方向に先走ってしまいがちです。
でも、ご自身が損をしないためにも、まずは情報収集から行いましょう。
中途で公務員になりたい社会人が知っておくべきこと【得るべき情報とは?】
情報収集の重要性について書きました。
次は具体的にどんな情報を得る必要があるのかについて話します。
社会人の方が公務員試験を突破するためには、まず全体の概要を把握し、試験に向けた戦略を練ることが必要です。
その「概要」とは、以下の5つに分類されます。
- 公務員の職種
- 試験ごとの受験資格・区分
- 公務員試験の流れ・必要な科目
- 各試験のスケジュール
- 試験の難易度(問題レベルや倍率)
それぞれについて詳しく見ていきます。
①:公務員の職種
一言で「公務員」といっても、実にたくさんの職種があります。
大きく分けると「国家公務員」と「地方公務員」になりますが、それぞれの中でも実に多くの職種に分かれています。
一例をあげると…
- 国家総合職(事務系・技術系)
- 国家一般職(事務系・技術系)
- 裁判所事務官総合職
- 裁判所事務官一般職
- 国税専門官
- 財務専門官
- 労働基準監督官
- 法務省専門職 etc..
- 都道府県庁職員(事務系・技術系)
- 政令指定都市職員(事務系・技術系)
- 特別区職員(事務系・技術系)
- 市町村職員(事務系・技術系)
- 警察官
- 消防官
- 教員
という感じ。
「公務員」といっても、実にいろいろな仕事があるのが分かりますよね。
つまり、試験勉強を始める前には「あなたが何を目指すのか」をはっきりさせる必要があります。
②受験資格・試験区分【一般枠/社会人経験者採用】
公務員試験には、各試験ごとに受験資格があります。
基本的には「年齢」だけですが、技術系の専門職の場合は、資格や大学の出身学部の条件がつく場合も。
また、大卒程度や高卒程度などの試験区分もあります。
自分が受験できる試験は何なのか、また希望の自治体の受験資格についてよく確認しておきましょう。
なお、公務員試験には「一般受験枠」と「社会人採用枠」があります。
- 一般受験枠:現役の学生が受けるのと同じ試験。年齢制限は30歳くらいまで
- 社会人採用枠:職務経験がある30歳以上(自治体による)の方が対象。
あなたの年齢に応じて受けられる試験が変わってきます。
どの試験区分で合格を狙っていくのか、戦略を立てることが非常に重要です。
③:公務員試験の流れ・必要な科目
公務員試験の一般的な流れとしては、以下の感じになります。
- 出願手続き
- 1次試験(筆記)
- 2次試験(面接)
- 最終合格
しかし、自治体や試験によって、細かな流れが異なってきます。
1次試験が教養だけだったり、2次試験で集団討論があったり。
最終合格=内定ではない場合もあります。
自治体によって試験のボリュームや負担がかなり変わってくるので、確認は必須です。
④:各公務員試験の試験スケジュール
いつ試験が行われるのか、試験のスケジュールもしっかり押さえておきましょう。
スケジュールが分からないと、勉強の計画の立てようがありませんからね。
なお、だいたいの目安(大卒)では以下の感じです。
- 国家総合職:4月下旬
- 東京都庁・特別区:5月上旬
- 国家一般職:6月中旬
- 地方上級:6月下旬
- 市役所:7月下旬
ちなみに同じ自治体でも、試験区分(高卒・大卒・社会人経験者)によって試験の日程が異なってきます。
マストでチェックしましょう!
⑤:試験問題の難易度・試験の倍率
勉強の道しるべを作る意味で、「どのような問題が出題されて、試験の倍率がどのくらいか」は把握すべきです。
- 今の自分の力でどの程度わかるのか
- どのくらい勉強すれば合格できるのか
といった観点から、まずはザッとで良いので問題を確認しましょう。
「公務員試験は6割程度でOK」とよく言われます。
しかし、実際に問題を見てみないことには、どれくらい難しいのかがイメージしづらいですからね。
また、参考程度に倍率も確認しましょう。
一般受験・社会人採用を問わず、倍率を見てみることで、狙いやすい試験区分や自治体もわかります。
「社会人のための公務員転職ハンドブック」で、公務員になりたい方の悩みは一発で解決します
公務員になりたい社会人が得るべき情報を5つ書きました。
このように思われた方も多いのではないですか?
たしかに知っておくべきことが多いですよね。
しかし、「社会人のための公務員転職ハンドブック」を読めば、一発で解決しますよ!
こちらは公務員予備校のクレアールが無料で配布している冊子です。
全61ページの構成になっており、
- 公務員試験の仕組み(職種・受験資格・スケジュール)
- 公務員への転職ルート(一般受験・社会人採用の2パターン)
- 学習負担が少ない試験に関する紹介
- 教養試験の例題(過去問から)
- 実際に出題された論文試験や集団討論のテーマ
- 社会人が面接で聞かれるポイント
- 社会人経験者採用試験の試験概要・倍率・給料などの詳しいデータ
- 社会人経験者採用を実施している市役所一覧
- 公務員の転職Q&A
- 中途で公務員になった方の合格体験記
という感じの内容になっています。
公務員試験に挑む際には「試験の全体の概要を把握する」ことが必須ですが、これ1冊で必要な情報はすべて網羅されています。
自分でここまでの情報を集めるのはまず無理なので、サクッともらいましょう。
※電話番号の入力は任意。しつこい勧誘なし
すでに公務員試験の対策を始めている社会人の方にとっても非常に有益なガイドブックです。
この1冊があれば、受験先の可能性が広がったり、モチベーションにもつながるので、ぜひ持っておきましょう。
「社会人のための公務員転職ハンドブック」のメリット
以下では、このガイドブックのメリットについて、さらに詳しく解説します。
①:公務員に転職するルートが詳しくわかる
前述のように、社会人が公務員になるルートには「一般受験枠」と「社会人経験者採用枠」の2つがあります。
このガイドブックには、
- それぞれの受験方法の特徴や対策のポイント
- あなたはどちらの受験区分を選ぶべきか
が載っているので、転職する際のルートが具体的にイメージできますよ。
②:忙しい社会人でも挑戦しやすい試験が一発でわかる
社会人の場合、多くの場合は働きながら勉強をすることになると思われます。
働きながらの勉強はキツそうなイメージがありますよね…
しかし、このガイドブックには忙しい社会人でも挑戦しやすい試験が紹介されています。
- 教養試験のみで受験できる試験(例:市役所・神奈川県秋季チャレンジ)
- 学習負担が少ない試験(例:地方上級 法律・経済区分)
社会人が受けやすい試験に関する情報は、他ではほぼ得られません。
③:試験の例題が数多く掲載。試験勉強のイメージができる
このガイドブックには、実際に過去に出題された問題が多数記載されています。
試験勉強をする上でのイメージがつきやすいのは間違いないですね。
また、論文試験のテーマが多数載っているのは大きなポイントです。
一般試験のみならず、社会人経験者採用試験で実際に出題された論文テーマも載っています。
ここまで豊富に論文のテーマが載った本は、有料の書籍を含めてもほとんどありません。
経験者採用試験のテーマまで扱っているので、非常に貴重な情報が得られます。
④:公務員に転職したあとの給料(初任給)がわかる
お金は大事なので、給料はやはり気になるところ。
こちらのガイドブックには、民間から公務員に転職した際の給料(初任給)の額の例が記載されています。
お金ってやっぱり大事なので、後悔しないためにも事前に知っておきたいですよね。
しかし、転職後の給料に関する情報はあまり出てこない上、自分で調べるのも超大変です。
⑤:社会人経験者採用を実施している市役所一覧がわかる
社会人経験者採用を実施しているのは国のほか、県庁や政令指定都市等の規模の大きな自治体がメイン。
そんな中、このガイドブックでは社会人採用をおこなっている全国の市役所を一覧で確認できます。
県庁や政令市といった自治体の社会人採用は倍率も高いので、市役所を受けることでチャンスは明らかに広がります。
日程と年齢の上限もあわせて記載されているので、かなりありがたい&有益なデータです。
(まさに知っていると得&知らないと損するデータですね)
⑥:社会人から公務員になった方の合格体験記が読める
公務員への転職を成功させた14名の方の合格体験記が読めます。
社会人から公務員に転職するに際しては、その道で成功した人の話を聞くのが効果的です。
- なぜ公務員に転職しようと思ったのか
- 勉強をする上で苦労したこと
- 面接対策のポイント
このような点の合格体験記がまとまっています。
また、同じ「公務員への転職」でも、色々なバックボーンを持った方が体験記を書いています。
いまの自分に似た境遇から公務員試験に挑み、合格を勝ち取った人もいるはずです。
そのような声って大きなモチベーションになるので、ぜひ読んでみてください。
※数量限定なのでお早めに
クレアールはWeb通信に特化しており、受講費用が他の予備校の半額程度です。
また手頃なだけでなく、通信なら忙しい社会人でも効率的に学べます。
転職を目指す方には非常に良い選択肢になると思うので、実際の受講もぜひ検討してみてください。
社会人のための公務員転職ハンドブッグをもらう手順
続いて、社会人のための公務員転職ハンドブッグをもらう手順について解説をします。
といっても、めちゃくちゃ簡単です。
①:公式ホームページにアクセス
まずはこちらから、クレアール公式HPにアクセス。
そして「無料お申し込みはこちら」をクリックしてください。
※スマホの場合も、基本的にPC版と同じです
②:必要事項の記入
続いて、必要事項の記入です。
まず「社会人のための公務員転職ハンドブック」にチェックを入れます。
そしてお名前やメールアドレスなどを入力してください。
なお、ご覧のように電話番号の入力は必須ではありません。
「勧誘の電話が来るのは…」と心配な方も安心ですね。
すべての入力が終わったら、確認ボタンを押します。
これで終了です。
入力は2分くらいで終わり、だいたい2〜3日で到着します。
※電話番号の入力は任意。しつこい勧誘なし
公務員になりたい社会人は必読の1冊【読まないと確実に後悔する】
公務員になりたい社会人の方にとって、まず行うべきことは情報収集をして全体像をつかむことです。
勝負に勝つ(=試験に合格する)ためには、まず敵を知る(公務員試験について知る)ことが大事なので。
そして、本記事で紹介したガイドブックがあれば、情報収集は完結します。
僕もくまなく読みましたが、試験の概要をつかむことに関しては、これ1冊で完璧といえるほどの完成度ですね。
このように思う方もいるかもしれませんが、勧誘は来ません。
前述のとおり、電話番号の入力も任意なので、「勧誘くるのはウザいな〜」という方も安心して読めますよ(笑)。
このガイドブックを読むも読まないももちろん自由。
ただ、このガイドブックと同じボリュームの情報を自分で集めるのはまず不可能です。
また、概要をつかまずに公務員試験の勉強をはじめるのは、地図のない航海をするようなもの。
合格する可能性は低くなるのは明白です
大手公務員予備校のクレアールが持っているデータが惜しみなく記載されているので、情報の信頼性という意味では最高峰。
「公務員に転職しようかなぁ」と考え始めた人から、「公務員に絶対転職したい!」という方まで、あらゆる方が手に取るべき一冊です。
必要事項の入力は2分程度で終わる上、完全無料なので、この機会にぜひ手に入れておきましょう。
※数量限定です