公務員の退職・転職

【注意点あり】公務員を辞めてはいけない、なんて嘘です【退職した経験から】

こんにちは!元公務員のHiroshiです。

公務員の仕事が嫌すぎる…
辞めたいと思ってるけど、「公務員を辞めてはいけない」ってよく言うし、どうすればいいんだろう?
辞めたいと思う反面、辞めるのが怖い部分もある…

安定職の公務員は、よく「辞めてはいけない」と言われます。

そのため、「公務員の仕事が嫌だ」や「新しいことに挑戦したい」と思っていても、なかなかアクションを起こせなかったり。

今回は、そんな立場にある方に対するアドバイスを書いていきます。

 

本記事の内容

  • 「公務員を辞めてはいけない」と言われている理由
  • 公務員を辞めてはいけない、なんて嘘です【実体験から語る】
  • 【注意点】公務員をいきなり辞めるのはNGです

この記事を書いている僕は、20代で県庁を退職しました。

辞めてはいけないと言われる公務員を実際に退職した人間ですので、退職を考えている方にとって参考になる助言ができると思います。

3分ほどで読めますので、ぜひ最後までお付き合いください。

「公務員を辞めてはいけない」と言われている理由

「公務員を辞めてはいけない」と言われている理由

世の中にはいろいろな職業がある中で、そもそもなぜ「公務員を辞めてはいけない」と言われるのか。

実際に僕も仕事で開催したイベントの際に、イベント参加者のおばさんから…

23歳!お若い職員さんね〜
絶対公務員を辞めちゃダメだよ!!これから頑張りな!!

と言われました。

 

僕が考察するに、その理由は以下の3つです。

  1. 民間よりも楽で待遇が良い
  2. 年功序列。年を重ねるごとにおいしい職業である
  3. 転職が難しい

なお、一般的なイメージも含んでいますのでご了承ください。

理由①:民間よりも楽で待遇が良い

1つ目の理由が民間よりも楽で、かつ待遇が良いことです。

  • 公務員はノルマがないからゆとりを持って仕事ができる
  • その上、給料も良くて休みもしっかり取れる。潰れることもない
  • 民間は成果主義。ノルマもあるし、激務でツラい
  • 給料も良くなく、潰れる可能性もある

まぁ一般的なイメージとしてはこんなところでしょう。

公務員は別に給料的にそこまで良いわけではありませんが、中の上くらいはもらえます。

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部署によっては残業は多いですが、ノルマはないので、客観的に見ると、精神的にはゆとりを持って仕事ができるかと。

以上をふまえると、「わざわざ待遇も環境も悪い世界に行くのはアホ」という理屈ですね。

理由②:年功序列。年を重ねてからがおいしい職業である

2つ目の理由が「年功序列」。

若いうちは給料的に安めですが、毎年確実に昇給するので、収入は右肩上がり。

また、定年まで勤めれば退職金も2,000万円以上もらえます。

将来的に収入が増えていく保証があるんだから、辞めてはいけない(辞めたらもったいない)という理屈ですね。

Hiroshi
Hiroshi
もっとも、将来的には人口減少による税収減や、AI化による業務効率化などが起きるので、どうなるかは分かりませんが。

理由③:転職が難しい

3つ目の理由は、転職が難しいこと。

公務員は利益を追求する姿勢が乏しい上、仕事の中でスキルは身につきません。

そのため、転職市場での評価は高くなく、転職できる業界が限られたり、転職先での待遇が下がる可能性があります。

 

「転職先には恵まれていないのだから、公務員のままの方が良い」という理屈で、「公務員を辞めてはいけない」と言われている部分もあるでしょう。

公務員を辞めてはいけない、なんて嘘です【実体験から語る】

「公務員を辞めてはいけない」と言われる理由について見ていきました。

まぁ要するに「公務員でいれば、将来的にも安泰と考えられているのでしょう。

 

しかし、辞めた僕が感じるには「公務員を辞めてはいけない、なんて嘘」だということ。

激務や人間関係など、辞めたいと思う理由は人それぞれかと思いますが、「辞めちゃダメだ」と思い悩む必要はないです。

Hiroshi
Hiroshi
「公務員なんて辞めるべき!」と言う気はさらさらありません笑。
辞めたからこそ、「公務員って恵まれた仕事だな」と強く感じますので。

公務員を辞めることは単なるジョブチェンジ。全て自分次第

確かに公務員は恵まれた仕事ですが、別に公務員を辞めたからって人生が終わるわけではありません。

というより、別に単なるジョブチェンジなので、普通に会社を辞めるのと同じですよ。

転職なんて普通の時代ですよね。公務員を辞めるのも別に大したことではありません。

特に20代のうちなら尚更。

転職市場でも評価がそこまで低くないので、早めに見切りをつけて転職も大いにありかと。

 関連記事:公務員から民間の転職におすすめの転職サイト3選【徹底比較】

 

そして、全て自分次第でなんとでもなります

僕は24歳で公務員を辞めたのですが、退職後は「自分で頑張りたい」と思い、フリーでIT系の仕事をしています。

辞めてから地道にコツコツ挑戦を続けた結果、1年後には県庁時代を超える月収に到達しました。

Hiroshi
Hiroshi
僕はそんなに有能ではないので、結果が出なくて悩んだこともありました。
それでも1年くらい努力を続けたら、それなりの成果は出せました(まだまだ雑魚ですが)。

 

自分の努力でどうにでもなるのに、「辞めてはいけないと言われたから…」と嫌な仕事を続けるのはマジでもったいないです。

少しだけ、自分に期待をしてみても良いのではないでしょうか?

公務員以上の安定を得ることだってできる

「公務員でいれば安定」という思考の方も多いと思いますが、公務員を辞めたとしても、公務員以上の安定を得ることができます

その安定とは「市場価値」です。

自分でスキルを身につけて、市場価値の高い人材になっておけば、どの会社でも重宝されますよね。

こうなると引く手数多。仕事がなくなったり、会社が潰れても、すぐに次が見つかります。

そして当然、市場で重宝されるスキルがあれば収入も上がります

 

実際に僕も、公務員を辞めてから自分で行動と挑戦をして、以下のスキルが身につきました。

  • Webマーケティングスキル
  • Webライティングスキル
  • 動画編集スキル

そのためか、結構な頻度でライティングの仕事依頼や動画編集の依頼が届きます。

(いまはブログとYouTubeにコミットしているので、基本はお断りしていますが)

上記のスキルは市場でも評価されやすいので、今の収入がなくなっても、就職なりクライアントワークなりすれば良いかなと。

Hiroshi
Hiroshi
自分ではまだまだ雑魚だと思っていますが、公務員時代よりも確実に市場価値は上がったと思います。

 

一方で、公務員の安定は「身分」によるもので、辞めた瞬間にすべて消え去ります

(僕は辞めた時にこのことを強く実感しました)

「身分による安定」を特に否定はしませんが、やはり窮屈に感じますし、その思考にとらわれると自分の首を締めます。

 

安定志向で公務員を辞められない方には、「公務員を辞めても安定は得られる」ことを覚えて欲しいなと思います。




【事実】辞めてはいけないと言っているのは、公務員以外の人たち

てかそもそも、「公務員を辞めてはいけない」と言っているのって、公務員以外の人なんですよね。

公務員以外の人は、公務員の辛いことや内情を知らないので、良い部分ばかりにスポットを当てたり、イメージで語りがちです。

そんな方の声を気にする必要なんて、1ミリもない気がします。

公務員の人は、辞めることに対してそこまで悲観的ではない

これは僕の経験ですが、公務員の方々は「公務員を辞めてはいけない」なんて言いません

なぜなら、公務員に対して不満のある方・退職を考えたことがある人たちも結構いるから

(特に新卒で公務員になった人は、退職を考えた経験のある方が多いです)

 

僕は公務員として働いている中で、上司や先輩に「辞めようと思ったことはありますか?」と聞いたことがありました。

30代の先輩
30代の先輩
20代の頃に、公務員を辞めて公認会計士になろうと思って勉強をしていたことがある。
でも結局いろいろあって、公務員として働き続けることにしたんだよ。
50歳位の上司
50歳位の上司
20代のときに、県庁を辞めて留学がしたいと思ったことがある。
でも結局、勇気が出なくて辞められなかった。
いまも20代に戻れるなら、留学をしてみたい気持ちがある。

上記のとおり。

ちなみに、いずれも新卒で公務員になった人でした。

 

このような人たちは、「やりたいことがあるから辞めます」と伝えても、かなり前向きな言葉をかけてくれます。

30代の先輩
30代の先輩
やりたいことをやるのが良いよ。
次の世界でもきっとうまくいくから頑張ってな!
50歳位の上司
50歳位の上司
公務員を辞めても大丈夫。
むしろ、自分のやりたいことがあるなら、絶対挑戦した方が良いよ!

 

公務員の方々は、公務員として仕事を続けることの辛さ・若いうちに挑戦をしたい気持ちを分かっています。

だからこそ、「辞めてはいけない」なんて言いません(中には言う人もいるかもですが)。

Hiroshi
Hiroshi
まぁ中にはいるかもですが、気にする必要は一切ないですね。
記事の中で書いているように、公務員を辞めてもなんとでもなるので。

【注意点】公務員をいきなり辞めてはいけない

【注意点】公務員をいきなり辞めてはいけない
公務員を辞めても大丈夫なのか!じゃあ明日にでも辞表を出して辞めてやるぜ!

「公務員を辞めてはいけない」というのは嘘ですが、いきなり公務員を辞めるのは絶対NGです。

なぜなら、収入がゼロになるから

 

無収入で、かつ次になにをするか決まっていないのは、メンタル的にかなりキツいです。

退職金はあるかもですが、日々自分の預金残高が減っていくのを見るのは、精神的に良くないですね。

トンネルの中にさまよっている感じになるので、あまりおすすめしません。

在職中から行動しよう

そこで、公務員として在職中から「次を見据えた行動」をしましょう。

具体的には、以下です。

  • 転職する人:転職活動
  • フリーになる人:スキルアップのための勉強

まぁ転職する人の方が多いと思いますね。

在職中でも転職活動はできる(転職サイトを見る/エージェントと面談する)ので、少し大変でも必ずやるべき。

フリーの場合だと在職中から勉強をして、退職時にそれなりのスキルがある状態にすれば、すぐにある程度の収入が得られます。

 

以下に、転職する予定の方・フリーになる予定の方におすすめの記事を貼っておきます。

ご自身で行動をして、未来をより良いものにしましょう。

入り口は用意しました。あとは全て、あなた次第です。

 

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