公務員の退職・転職

【要注意】民間から公務員に転職!後悔する人の特徴は?【失敗を避けよう】

こんにちは!元公務員のHiroshiです。

民間から公務員に転職して後悔すること・後悔する理由は何だろう?
公務員に転職して後悔している人って実際にいるのかな?

 

公務員は転職先としても非常に人気の職業であり、実際に民間企業を経て公務員になる方は数多くいます。

しかし、公務員は民間と異なる部分が多いです。

必然的に、人によっては転職して後悔する可能性もあるので要注意。

今回は「公務員に転職して後悔すること」を取り上げます。

 

本記事の内容

  • 【要注意】民間から公務員に転職して後悔する人の特徴
  • 【ご安心を】民間から公務員に転職した人の大半が後悔していなかった!?
  • 公務員への転職を考えている方がやるべきこと←3分で終わる

ちなみに僕は元県庁職員で、上司・先輩・同期・後輩の中に数多くの転職組がいました

この記事は、転職組の方々と関わった・話をした経験から書いています。

公務員への転職を考えている方は、失敗しない選択をするために本記事をご活用ください

【要注意】民間から公務員に転職して後悔をする理由【失敗する人の特徴】

【要注意】リスク?民間から公務員に転職して後悔をする理由【失敗する人の特徴】

「民間から公務員に転職をして後悔する要素」を書いていきます。

この内容を見て「まじかよ…」となったら、公務員へ転職しても後悔・失敗する可能性が高いです。

①:給料ダウン(大手の場合)

一般的な公務員(行政職など)の場合、給料はそこまで高くありません。

  • 30歳:500万円
  • 40歳:600万円強

自治体にもよりますが、目安的には上記です。

(以下の記事でくわしくまとめています)

関連記事:公務員の年齢別年収・給料・ボーナスまとめ

 

あなたが大手やベンチャー企業にお勤めの場合、給料的には結構ダウンする可能性もあります。

実際に僕の先輩のメガバンク出身者は「給料めっちゃ減ったわ」と笑っていましたね。

また、税金や社会保険料は前年度の年収で決まります。

現在の年収が高い方は、転職1年目は手取りがかなり低くなる可能性もありますね。

 

確かに給料・年収はいまの職場次第で大きく異なる部分です。

しかし、人によっては大幅減を覚悟しないといけないので要注意です。

②:年功序列。頑張っても給料が上がらない

公務員の給与体系は、基本的に年功序列です。

いくら仕事ができる人で、どんなに頑張って結果を出しても、成果が給料に反映されることはほとんどありません。

(ボーナスが3万円くらい増える程度です)

「しっかりと成果で評価して欲しい」と思う人にとってはミスマッチとなり、転職を後悔する原因になり得ます

Hiroshi
Hiroshi
役職が上がれば給料・ボーナスはグッと増えますが、昇進にも年齢や勤続年数の要件があるので、頑張ったからといって給料アップには結びつきません。

 

目安的には40歳頃までは同期横並びで、差がつくのはそれ以降です。

  • 自分は頑張っているのに、年齢的な理由で給料が増えない
  • 逆に何もしていないおじさんが、自分の倍以上の給料をもらっている

年功序列の色が非常に濃い故に、上記も割と普通に起こりますね…

 

確かに公務員の仕事は、数字で評価できない業務も結構あるので仕方ない部分はあります。

しかし、給与体系に納得できない人は、転職しても後悔・失敗するかもしれません。

③:無駄が多く、仕事がつまらない

断言できますが、公務員の仕事はつまらないです。

何も価値を生まないような不毛な業務が多いです。
一人一人に裁量がないため、どんなに小さなことでも起案→決裁。

スピード感がなく、無駄だと思う仕事に取り組まないといけません。

 

具体的な仕事の中身としては、多くが「調整」「上への説明」

文章の体裁や言い回しの確認に何時間もかけたりするので、面白いわけがありません。笑

(ちなみに僕はこれがダメでした)

 

もちろん「仕事だから」と割り切れれば、特に気にしなくてOK。

しかし、僕と同様に割り切れない人は、正直公務員に転職しても後悔する可能性があるかと。

Hiroshi
Hiroshi
「この仕事は意味があるのかな?」と考え始めたら止まらなくなりますよ(笑)

④:残業が意外と多い

「公務員=暇で定時帰り」のイメージがある方も多いと思います。

しかし、残念ながらそこまで暇ではないですね…

 

もちろん、部署や個人によっては定時帰りの場合もあります。

しかし、本庁舎の職員は毎日数時間残業をしている人が多数派です。

Hiroshi
Hiroshi
僕は本庁の産業振興系部署にいて、平均して7時くらいに帰っていました(2時間程度の残業)。
それでも、課の中では最速クラスでしたね。。

そして、残業代も予算の範囲でしか出ないので、部署や残業時間次第では満額出ません。

関連記事:公務員の残業代はちゃんと出るの?データとリアルな実情を解説

 

ただ、公務員の仕事量には波があるので、比較的早めに帰れる時期もあります

逆に繁忙期(議会会期や予算編成期)は、連日深夜残業の可能性もありますが…

Hiroshi
Hiroshi
こればかりは部署・担当業務次第なので一概には言えないところです。

 

いずれにせよ「定時帰りで楽だから公務員になる」のは辞めた方がいいですね。

イメージとのギャップに苦しんで、後悔につながる可能性もあるので…

⑤:人間関係が閉鎖的である

公務員は基本的に閉鎖的です。

外部との関わりが少ない部署も結構ありますので。
もちろん異動はありますが、同じ人間がグルグル回っているだけです。

加えて離職率も超低いので、必然的に知り合い率がかなり高め。

 

組織が閉鎖的だと、シンプルに息苦しさを覚える人もいます。

会話も他の職員の噂話ばかりになり、生産性のなさに辛くなることも。

人間関係は仕事をする上で重要な要素なので、転職を後悔しないためにも頭に入れておいてください。

【ご安心を】民間から公務員に転職して、後悔している人はマジで少ない

【ご安心を】民間から公務員に転職をしても、後悔している人はマジで少ない

民間から公務員に転職して後悔する要素を書きました。

前述の5つに「マジかよ…」と感じた人は、公務員への転職を後悔する可能性があります。

 

とはいえ現実には、民間から公務員に転職して後悔している人はマジで少ないです。

Hiroshi
Hiroshi
僕の知っている中では、みんな「転職してよかった」的な感じで、転職したことを悔いている人はいませんでした。

その理由について、考察していきます。

理由①:転勤がない

国家公務員などは別として、地方公務員は基本的に転居を伴う転勤がありません

公務員の異動は自治体の中なので、当たり前といえば当たり前ですが。

(大きな県だと可能性はありますが、普通は人事の側で配慮してもらえます)

 

特に大手企業出身の方にとって、転勤がないことは非常に大きいようでした。

大手企業だと全国に支社や営業所があり、数年おきに全国転勤をすることも珍しくありません。
縁もゆかりもない土地に飛ばされるのはキツいですよね。

一方で公務員は、同じ場所に居続けられるのが大きな魅力とよく聞きました。

Hiroshi
Hiroshi
家族・友人の近くにいられますし、家庭や子育ての面でもプラスが大きいですからね。

理由②:仕事のプレッシャーが少ない

公務員は、客観的に考えて仕事のプレッシャーはかなり少なめです。

ノルマもないですし、仕事で大きなミスをしても昇給&ボーナス満額支給なので。

 

確かに、残業等のキツいこともあるのは否定できません。

しかし、ガムシャラに時間をかけて頑張れば何とかなる類の業務が大半です。

その意味で、公務員の仕事は精神的に楽です。

 

前職で精神的にハードな仕事をしていた方には、この点は魅力的に感じるようでした。

僕の県庁時代の知り合いで、銀行出身者や前職で営業をやっていた方は…

どの人も口を揃えて「前の仕事よりも圧倒的に楽だ」と言っていました

民間だとノルマもキツく、結果を出さないといけないプレッシャーが半端ないとのこと。

結果が出ないと上司からも厳しく言われますし、自分の給料にも跳ね返ります。

 

一方で、公務員は基本的にゆるふわ系です。

確かに給料的には高くはありません(世間的には中の上くらい)。

しかし、プレッシャーから解放されて仕事ができるのは、民間でキツい経験をした方には給料以上に魅力的なんだと思います。

Hiroshi
Hiroshi
公務員は数字に追われることなく、安定した給料やボーナス・昇給が約束されていますので。

理由③:ゆとりのある生活ができる

①と②も含めますが、公務員はゆとりのある生活ができるのは間違いありません。

  • 転勤なし
  • 仕事のプレッシャー少なめ
  • 土日祝日休み&有給がとりやすい
  • 子育ても非常にしやすい:福利厚生が充実

仕事は確かに大変な部分もありますが、精神的にはかなり楽。

 

休日も十分にある&子育ても超しやすいので、私生活を充実させることは十分に可能です。

給料は大手に比べると少ないですが、生活するには十分な金額をもらえます。

Hiroshi
Hiroshi
僕は生活に困ったことは一切なかったです。
他の方もお金で困っていた方は特にいませんでしたね。

多くはない給料・不毛な仕事等のマイナス要素を考えても、大半の方にとっては魅力的に映る仕事だと言えます。




【補足】民間から公務員への転職に関するよくある質問

補足:どんな人が民間から公務員に転職している?

補足として、民間→公務員への転職に際してよくある質問に回答します。

①:公務員への転職は難しい?

でも現実的に公務員に転職するのって難しいんでしょ?

勉強の負担もあるので、確かに民間から公務員に転職するのは簡単ではありません。

しかし、正直思っているほど難しくはないですよ。

 

公務員試験は、基本的に筆記試験+面接試験で合否が決まります。

筆記試験は、教養試験と専門試験の2つ。

  • 教養試験:主にセンターレベルの一般教養が問われる5択試験
  • 専門試験:法律や経済に関する知識を問う5択試験
    →市役所などは課されない場合が多い

確かにボリュームはありますが、問題は基礎的レベル&過去問の焼き増しばかり

6割程度の得点で合格できるので、努力すれば普通に受かります

 

2次試験では主に面接ですが、社会人はかなり有利に進められるはず。

  • 民間との比較の観点から、説得力のある回答ができる
  • 日頃の業務から、学生よりも明らかに面接のような場に慣れている

周りの学生の受験者に比べると、明らかにスタートラインでリードしていますので。

Hiroshi
Hiroshi
国家総合職は別としても、公務員試験を受ける学生のレベルは全体的にそんなに高くないです。
優秀な層は起業・外資・ベンチャー・大手民間に行きますからね。。

 

もちろん社会人採用試験だと、話は変わるかもしれません。

しかし、大卒の一般枠で受験する限り、公務員へ転職はそんなに難しくありません。

関連:民間から公務員に転職するのは難しい?←そうでもない【リアルを語る】

②:どんな民間企業から公務員に転職している人が多い?

行政職の場合、銀行などの金融関係の人が多いですね。

Hiroshi
Hiroshi
メガバンクor地銀を問わず、金融関係から公務員になる人はかなり多いです。

あとは不動産やメーカーで営業の仕事をしていた方も結構いました。

 

共通して言えるのが「前職のキツい仕事に疲弊して公務員になった」という感じの理由。

金融にしても営業にしても、ノルマやプレッシャー等の面で公務員よりも圧倒的にキツいと思います

公務員の「仕事に対するゆとり」は、やはりかなり魅力的なのでしょう。

 

なお技術系では、同じ分野の中小企業からの転職者も多数いた印象です。

例えば「土木系の企業→土木・建築職の公務員」など。

Hiroshi
Hiroshi
公務員になることで待遇的にも良くなる場合が多く、転職した方も非常に満足している感じでしたね。

公務員への転職を考えている人が、今すぐ行うべきこと【3分で終わる】

公務員への転職を考えている人が、今すぐ行うべきこと【3分で終わる】
公務員への転職したいな。ゆとりを持って生活したいし。
公務員になるのも良いかも。自分にとってメリットが多そうだ。

上のように感じた方は、とにかく「情報取集」から始めましょう。

ただ漠然と「公務員になりたい」と思っても、思っているだけでは何も始まりません。

試験や勉強に関する情報収集をして、自分なりに努力をすることが必須です。

 

とはいえ「どうやって情報収集をするのか」と疑問に感じる方も多いと思います。

そもそも必要な情報が分からないと、何を調べるべきか分かりませんからね。

 

そんな方におすすめなのが、社会人のための公務員転職ハンドブックです。

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これ1冊を読めば、公務員に転職をする際の全体像が一発で分かります。

  • 採用までの流れ
  • 試験情報・スケジュール
  • 行うべき勉強・問われる内容
  • 合格体験談

必要な情報を網羅的に扱っており、内容がめちゃくちゃ充実していますよ。

Hiroshi
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情報収集はネットで行うこともできますが、ネットは自分で必要な情報を探すのが手間ですし、情報自体も断片的で分かりづらいのでおすすめしません。

 

そして、このガイドブックは無料です。

(紙の質や内容をふまえると、1,000円くらいしても妥当な感じですが)

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仮に公務員を目指さないor独学で勉強する選択をした場合でも、特に面倒なことはない=デメリットはありません。

ただ、数量限定でいつ無くなるか分からないので、お早めをおすすめします。

 

もらおうか迷っている時間は何も生みません。

必要事項の入力は3分で終わるので、今すぐガイドブックを手に入れて公務員試験の準備を始めてください。

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【必見】公務員になりたい社会人へ。コレを知らないと大変です←無料ガイドブックで解決本記事では、中途で公務員になりたい社会人の方が知っておくべきことを解説しています。情報がないと失敗する可能性が高くなるので、後悔しないためにも情報収集は必須。その知っておくべきことは、すべて無料のガイドブックで解決できます。そのガイドブックのメリットや手に入れる方法の紹介もしているので、必見の内容となっています。...

 

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 参考:公務員予備校クレアールを元公務員が徹底解説