公務員試験×民間就活

【断言】公務員試験に全落ちした人へ。安易な公務員浪人は絶対やめとけ

こんにちは!元公務員のHiroshiです。

大学生
大学生
公務員試験に全落ちした場合には、どういう選択をするのが良いのかな?
大学生
大学生
公務員試験に全落ちしてしまった…
この先どうすべきなんだろう。公務員浪人をしようか迷っている…

 

公務員試験は倍率がなかなか高いので、全落ちの可能性も十分あります。

また大学生は「公務員1本」の方が多いです。

全落ちすると「来年からどうしよう…」と悩み、本当にツライですよね。

 

全落ち後の選択肢は、大きく分けて「公務員浪人」と「民間就活」の2つ。

しかし、安易に公務員浪人を決めるのは絶対にやめるべきです。

将来的にどんな選択をするにせよ、最初から公務員浪人を決めるのはメリットがゼロだからです。

そこで今回は「公務員試験に全落ちした場合の正しい選択」を取り上げます。

 

ちなみに、この記事を書いている僕は、県庁に勤めていた経験を持つ元公務員です。

僕自身の公務員試験の経験、および公務員として働いた経験から書きます。

 

公務員試験に全落ちすると、本当に苦しいですよね。

でも本記事を読むことで、未来に向かって一歩を踏み出すきっかけができるはず。

3分ほどで読めるので、ぜひ最後までお付き合いください。

キャリアチケット

【はじめに】公務員試験に全落ちする確率・割合

公務員試験に全落ちすると、どうしても「自分はダメだ…」と落ち込みますよね。

でも、全落ちは全然珍しいことではないです。

 

公務員試験の倍率って、基本的に5〜10倍くらいあります。

つまり、5〜10人に1人しか受かりません

加えて公務員試験は併願が普通なので、複数合格する人も非常に多いです。

必然的に、全落ちする人も多数出ますよね。

実際、大半の予備校が合格者を延べ人数で算出します。
受講生全体の人数も出さないので、全落ちの人も多いんだろうなと思います。

もちろん本気度は人それぞれですし、本当のところは分かりません。

しかし全体の数字から考えると、全落ちは決して珍しくないはずです。

(根拠は薄いですが、50%近くは全落ちするのかなと思います)

 

頑張ったのに結果が出ないと、自分はダメだと思ってしまいがちです。

でも落ちる割合・確率を見ると、そこまで卑下しすぎる必要はありません。

気持ちを入れ替えて、これから頑張れば良いだけです。

【人生終了?】公務員試験に全落ちしても、安易な公務員浪人はやめとけ

人生終了?新卒の大学生は公務員浪人をすべきでない

公務員試験に全落ちするのは決して珍しくないと言いました。

でもだからと言って、安易な公務員浪人は絶対NGです。

 

公務員試験は平等な試験なので、浪人生だから不利になるとかは一切ありません。

また、ネットにあるように「公務員浪人=人生終了」でもないと思います。

ただ、それでも安易な公務員浪人は絶対やめるべきです。

Hiroshi
Hiroshi
ちなみに僕は公務員試験に落ちた時に備えて、試験終了から合否が出るまでの間に民間就活の準備をしていました

理由①:高いモチベーションがないと絶対成功しない

全落ちした方は「なぜ公務員になろうと思ったのか」を考えてみてください。

  • 親や親戚がすすめてきたから
  • 安定しているからなんとなく
  • 仕事が民間に比べて楽そうだから
  • 休みが多いから
  • 社会的な信頼性が高いと思うから
  • モテると思うから

おそらくこのような理由の方が多いのではないでしょうか?(僕もそうでした)

しかし上記は、公務員の仕事そのものに魅力を感じているわけではありません。

あくまで「公務員という身分に付随するメリット」が良いと思っているだけです。

 

これだと、1年間を公務員の勉強だけに費やす理由としては非常に弱いんです。

そんな弱い理由で、厳しい公務員浪人を乗り切れると思いますか?

勉強のモチベーションも上がらないかもしれません。

また、面接で志望動機を聞かれた時、面接官が納得する回答をするのは難しいでしょう。

(1年浪人してまで受験するということは、相応の志望動機が期待されるので)

 

自分は公務員になって成し遂げたいことがある!
だから絶対公務員になりたい!

強い意志がある人ならば、1年間の勉強も続けられると思います。

面接でもしっかり答えられるでしょう。

高い意欲・モチベーションがある方が浪人するのは、特に否定しません。

 

しかし、高い志がない人では、浪人してもほぼ成功しないと思われます。

(モチベがないのに2年目はうまくいくと思う方が、明らかに不自然です)

理由②:新卒カードを公務員浪人に使うのはリスクが高い

日本の就職市場では「新卒」であることが重視されます。

新卒カードを「公務員浪人」で使うと、既卒職歴なしでの民間就活になります。

現実として、新卒に比べてかなり厳しくなるはず。

 

つまり、大学生が公務員浪人をすることには相応のリスクがつきまとうんです。

翌年も全落ちだったとき、別の道に方向転換するハードルが上がります

浪人して合格できれば良いですが、受かる保障はどこにもありません。

(前述のとおり、高いモチベがないと成功は非常に厳しいです)

 

必然的に1浪目で合格できないと、悪循環にハマるはず。

「もう民間は無理だから公務員になるしかない」という思考に陥ります。

焦る→落ちるを繰り返し、どんどん泥沼にハマる可能性も…

そして数年後には、「無駄にプライドの高い無職」になります

(↑これはよく言われる話ですね)

理由③:公務員は民間企業に就職してからでも受けられる

公務員試験の受験資格は、基本的に「年齢のみ」です。

別に新卒じゃなくても公務員になることができます。

つまり、一度民間企業に就職してから公務員試験を再び受験することも可能なんです。

Hiroshi
Hiroshi
実際に僕がいた県庁でも、民間経験者はとても多かったですね。

新卒カードが重視される民間と、別に重視されない公務員。

貴重な新卒カードを「公務員浪人」に使うのはもったいない気がしませんか?

 

公務員試験に失敗した末に入った企業が「自分合っていた」可能性も十分あります。

ぶっちゃけ公務員になったところで、その仕事が合うかどうかは分かりません。

僕のように、仕事が合わなくて数年で退職する可能性も十分あります。
僕と同様に、安定や親のすすめで公務員を目指した方は尚更です。

僕も経験から「自分の価値観に合った仕事をするのが最も良い」と心から思いますね。

 

他を知らないまま、自分の可能性を「公務員」だけに絞るのは非常にもったいないです。

働く中で「やっぱり公務員になりたい」と思ったら、再チャレンジすればOK。

就職した会社が自分に合っていたら、それはそれで結果オーライです。

自分の価値観を知るために、自分自身を試してみてください。

理由④:民間企業を経験した方が合格率が高まる

公務員試験に失敗して、一度民間に就職した。
でもやっぱり公務員になりたい。

上記のような場合を考えても、浪人せず就職するメリットは大きいです。

なぜなら、民間企業で働くことによって面接で説得力のある話ができるから。

必然的に、合格できる可能性がグッと高まります。

 

これは面接を想定して考えてみると明らかです。

  • 民間企業を経験している上で「公務員になりたい」
  • 働いたことがないけれど、ただなんとなく「公務員になりたい」

同じ「公務員になりたい」でも、民間を経験している方が明らかに説得力が生まれます。

Hiroshi
Hiroshi
自身の民間経験をふまえたオリジナルの回答ができるので、他の受験生と差別化ができ、面接での点数も高くなりやすいかと。

 

大半の大学生は、民間企業をほぼ知らない状態で「公務員になりたい」と言います。

逆に、企業で働いて民間を知っている人は、大学生に比べて1歩も2歩も視野が広い視野を持っています。

必然的に答えに説得力が出るので、大学生のときより合格しやすくなるでしょう。

Hiroshi
Hiroshi
僕の同期でも民間経験者が非常に多かったのは、やはり視野が広くて志望動機等で他の受験生との差別化ができているためだと感じています。

 

キャリアチケット

公務員試験に全落ちしたら、浪人を決める前にとりあえず民間就活をはじめよう

公務員試験に全落ちした人は、とりあえず民間就活をはじめよう

公務員試験に全落ちした人は、とりあえず民間就活を始めましょう。

多くの公務員受験生(大学生)は、就活を公務員にしぼって民間企業を見ていないはず。

 

民間企業から話を聞く中で、興味のある仕事が見つかる可能性もあります。

もちろん「面白そう」と思える仕事がないかもしれません。

でもその時は「やっぱり公務員になりたい」という思いが高まるはずです。

 

つまり、民間就活をすることで視野が広がるんです。

  • 就活の末、良い企業に出会える
    →そこに入社すればOK
  • 「やっぱり公務員になりたい」と思い直す
    →気持ちを入れ替えて勉強。モチベーションも上がる

いずれにせよ、一度公務員以外の選択肢を考えてみることは必ずプラスになりますよ。

 

就活をした場合、「やっぱり公務員浪人をしたい」と思った時に、勉強の時間が減ってしまいそうだ…

このように不安に感じる方もいると思います。

しかし、2年目は一度ひと通り勉強したものを勉強します。

必然的に、1年目よりも勉強時間は圧倒的に短くて済むはず。

また「時間がない」と思う気持ちによって良い緊張感が生まれ、勉強身が入るでしょう。

 

公務員試験が終わった頃には、民間の採用も終わってるんじゃない?

公務員試験の結果が出る頃には、確かに大手企業の新卒採用は終わっています。

しかし、採用活用をしている企業はまだまだ沢山あるのでご安心を。

 

というより、卒業間際の3月まで採用活動は行っているものです。

公務員試験が終わってからでも十分間に合いますよ。

Hiroshi
Hiroshi
「採用活動が終わってるのでは?」と不安に思うかもですが、そもそも実際に動いてみないことには何も分かりません。
まずは行動をしてみることが大事です。

公務員試験受験者におすすめの民間就活の方法

就活というと、マイナビやリクナビ等の就活サイトを使うのが一般的。

しかし、公務員から就活に切り替えるにあたっては、正直あまり使えません。

 

理由としては以下の2点です。

  • 基本的に求人が載っているだけ
    →就活生ひとりひとりに対するサポートは弱い
  • エントリー・面接・内定まで、すべて自分でやる必要がある
    →公務員試験を受けていた方にはハードすぎる

公務員1本だった人は就活に関する知識がないので、使いこなすのが難しいです。

(僕も大学3年の3月頃に少し使っていましたが、挫折してしまいました)

そこで公務員試験を受験した方におすすめなのが、就活エージェントの利用です。

就活エージェントとは

就活エージェントとは「就活生の活動を無料でサポートしてくれるサービス」のこと。

以下の流れで就活を支援してくれます。

 

 就活エージェントの基本的な流れ

  1. 登録・面談の申し込み
  2. 面談(希望等に関するヒアリング・今後についてのアドバイス)
  3. 面談の結果(希望や適性など)をもとにあなたに合った企業の紹介
  4. 選考対策(ES添削・面接指導)
  5. 面接→内定

あなたの希望や適性にあった企業を紹介してくれるのに加え、エントリーシートの添削や面接まで幅広くサポートしてくれます。

 

また就活エージェントの担当は、もちろん「企業選びのプロ」。

「公務員試験を受けていたから、民間就活に関する知識が全くない」方でも安心して就活に取り組むことができますよ。

【無料】おすすめの就活エージェントについて

就活エージェントのおすすめは以下の3つ。

  • キャリアチケット:ブラック企業を排除。全国に拠点があるので、地方在住の方も使いやすい
  • ジョブスプリング:圧倒的な満足率の高さ(95%)。AIマッチングであなたに本当に合った企業が見つかる
  • MeetsCompany:内定直結の就活イベントを卒業直前まで全国で開催。専任のリクルーターが就活を徹底的にサポートしてくれる

いずれもサポート体制が非常に充実している上に優良求人が多数。

就活生からの満足度がかなり高い就活エージェントです。

 

 就活エージェントの比較

面談・イベントの場所 求人のある企業の場所
キャリアチケット 東京・大阪・横浜・福岡・仙台・名古屋・京都 東京近郊・関西圏・愛知・福岡
ジョブスプリング 東京(神保町) 関東圏
MeetsCompany 札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・神戸・広島・福岡 全国

お住まいの地域や希望の勤務先をふまえて、利用するサービスを決めるのがおすすめ。

また、どんなサービスでも「相性」が最も大事です。

可能ならば複数利用して、ご自身に本当に合ったものを見極めてください

 

ちなみに、いずれも卒業直前の3月までサポートしてくれます。

「就活を始めるのはもう遅いんじゃないかな…」という心配も無用です

また、どれも完全無料なのでノーリスク(企業側がお金を払っているため)。

登録は3分くらいで終わるので、少しだけ勇気を出して行動してみてください。

 

【無料】公務員試験受験者におすすめの民間就活サイト5選にて、おすすめの就活サイトをまとめています。

【無料】公務員試験受験者におすすめの民間就活サイト5選【併願・並行OK】本記事では、公務員と民間を併願する方、公務員試験に落ちたために民間就活を開始する方向けに、公務員試験受験者におすすめの民間就活サイトを5つご紹介しています。就活方法なども踏まえて元公務員が解説しているので、必見です!...

【まとめ】公務員試験に全落ちしても、安易な浪人はNG。まずは民間就活をすべき

「公務員試験に全落ちした場合の選択」について書きました。

記事の中で何度も言っているように、安易に公務員浪人を選ぶのは本当にやめるべきです。

ネット上で見る「公務員浪人の悲惨な末路」は、思考停止で公務員浪人を続けたことに由来するものが大半です。

どんな選択をするにしても、最初から公務員浪人にこだわるメリットはありません。

公務員に再挑戦したい気持ちがあっても、まずは就活をして視野を広げてみましょう。

 

公務員試験に全落ちした後では、非常に辛く、どん底にいる気分だと思います。

しかし、いま動くことができれば、未来は少しずつ明るくなるはずです。

そして、迷っている時間は何も生みません。

 

就活エージェントは、いずれも登録は3分ほど。

早く動いた人からチャンスは増えるので、ぜひこの機会に行動してみてください。

 

【無料】本記事で紹介した就活の方法のおさらい

  • キャリアチケット:ブラック企業を排除。全国に拠点があるので、地方在住の方も使いやすい
  • ジョブスプリング:圧倒的な満足率の高さ(95%)。AIマッチングであなたに本当に合った企業が見つかる
  • MeetsCompany:内定直結の就活イベントを卒業直前まで全国で開催。専任のリクルーターが就活を徹底的にサポートしてくれる

 

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