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【公務員試験】筆記に受からないのは頭が悪いからではない【なぜ落ちる?】

こんにちは!元公務員のHiroshiです。

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

今回は「公務員試験の筆記に受からない人」をテーマに取り上げます。

筆記で落ちてしまった人にとっても、いま筆記試験の対策をしている人にとっても、受からない人の特徴を知ることは非常に重要です。

その特徴を反面教師にすることで、今後の勉強に生かしていくことができますからね。

 

ちなみにこの記事を書いている僕は、独学で公務員試験の勉強をし、県庁に首席入庁した経歴を持つ元公務員です。

特別区や国家一般職も上位合格するなど、独学でも良い結果を残したことが、この記事の信頼性の担保になるかなと思います。

【はじめに】公務員試験の筆記に受からないのは、頭が悪いからではない

【はじめに】公務員試験の筆記に受からないのは、頭が悪いからではない

タイトルにも書いたように、「公務員試験の筆記で受からない=頭が悪い」ということにはなりません

なぜなら、公務員試験はそこまで地頭の良さを必要とする試験ではないから。

 

科目数が多くて勉強が大変なのは間違いありませんが、1つ1つの問題は大半の場合で選択式ですし、問題のレベル自体もごく基礎的です。

問題集を繰り返して、1つ1つ覚え込んでいけば十分合格レベルに達することができます。

公務員試験は問題の難易度が高くて、努力+地頭の良さが求められる類のものではないので、受からない人=頭が悪いとは言えませんね。

 

つまり簡単に言ってしまうと、公務員試験の筆記に受からない人は「頭が悪い」のではなく、単純に「努力が足りない」のです。

ただ、「努力が足りない」といっても抽象的なので、以下では公務員試験の筆記に受からない人の特徴をさらに深堀りしていきます。

【公務員試験】筆記に受からない・落ちる人の特徴

【公務員試験】筆記に受からない・落ちる人の特徴

公務員試験の筆記で受からない人の特徴は以下の3つです。

  1. 勉強時間・勉強量が足りない
  2. 勉強の方向性・やり方が間違っている
  3. 筆記試験の前から面接対策を行っている

前述のように、公務員試験の筆記で受からないのは「努力不足」なのですが、それは努力の「量」と「質」の2つの面から考えることができます。

①は努力量の不足、②と③は努力の質の不足と言えますね。

それぞれ詳しく解説します!

特徴①勉強時間が足りない

まず1つ目が、勉強時間が足りないことです。

勉強時間が足りないのは、少し厳しいですが「論外」ですね。

公務員試験は問題の難易度自体は高くはありませんが、科目数が多いので、合格レベルに達するためには最低限の量をこなす必要があります。

その「勉強量」が足りないということは、最初から受かる気がないと個人的に思ってしまいます。。

なお、目安としては1,500時間(1日3〜4時間の勉強を1年)と言われていますが、これはかなり的を射た数字です。

(ちなみに僕は1,700時間ほど勉強しました)

ダラダラやっても意味はない

なお、勉強しているようで身になっていない人も結構いるかと思いますが、ダラダラと勉強していませんか?

  • 勉強の合間にYouTubeをめっちゃ見る
  • 勉強中にLINEやTwitterをめっちゃ使う
  • モチベーションが上がらず、休憩ばかり

こんな感じだと、机に向かっている時間は長くても意味はありません。

休憩時間にスマホを使うのは別にOKですが、その休憩時間と勉強時間のメリハリがついていないと、かなり高い確率で公務員試験は筆記で落ちますよ。

 

こういう方は、ぜひ「勉強しかできない環境」を作るのをおすすめします。

  • 予備校や図書館などに行って勉強をする
  • スマホを目の届かない場所に置く

実際、僕も大学の図書館にほぼ毎日通って勉強していましたし、スマホもカバンの中に入れて休憩時間以外には触らないようにしていました。

慣れないうちはきついかもですが、人間は習慣の生き物なので、続けていくうちに徐々にそれが普通になります。

特徴②勉強の方向性・やり方が間違っている

2つ目は勉強の方向性・やり方です。

「努力の質」の問題と言えるでしょう。

 

公務員試験は科目数こそ多いものの、配点が高い重要科目だけを考えると実はそこまで多くありません。

となると、まずは重要科目の問題集を繰り返し解く&復習していくことがセオリーなのですが、ここで各科目満遍なく対策しようとするとほぼ確実に落ちます。

重要科目に割くべき時間・労力をあまり重要でない科目に割いているからですね。

配点や過去に自分が勉強してきた科目を参考に、捨て科目を作りつつ勉強してください。

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あとは、できる問題・科目ばかり勉強してしまったりですね。

得意科目は解いていて気持ちが良いのは分かるのですが、筆記試験を突破するのには「解けない問題を解けるようにして、できる問題を増やすこと」が欠かせません。

得意科目ばかり勉強していては、できる問題が増えることは絶対にないので、苦手な部分にしっかり目を向けることが非常に重要になります。

 

※ちょっと宣伝

独学で公務員試験に挑戦しようと思っている人向けに、県庁に首席入庁した僕のノウハウを以下のnoteに書きました。

「いつ何の勉強をすべきか」「どのように問題集を解いていくのか」など、独学の人が迷いがちなポイントを経験から解説しているので、勉強を進める上での指針として最適かと思います。

独学で公務員試験に合格するためのロードマップ

特徴③1次試験前に2次の面接対策をしている

3つ目が、筆記試験前から2次試験の面接対策をしていることです。

最近の公務員試験は面接重視だ!筆記試験前から面接の対策をしよう!

こんなことを言っている人やサイトも結構多いですが、1次試験(筆記)の前から面接の対策をすべきではありません。

なぜなら、筆記で落ちたら面接も何もないから。

「面接の方が配点が高いから、筆記より面接に力を入れるべき」なんて短絡的すぎます。

 

筆記試験前に面接の対策をすることは、イコールで筆記試験の勉強をする時間が減ることにつながります。

筆記試験対策はまず「量」が大事なので、勉強時間が減ったら絶対的にこなす量が減ることになり、それは筆記落ちの可能性が高まることに直結するんです。

 

また、公務員試験の面接は倍率が2倍くらいしかないためにネガティブチェックであり、筆記に比べたら対策はそこまで時間はかかりません。

つまり、筆記試験が終わってからでも十分に面接対策は間に合います。

Hiroshi
Hiroshi
僕も最後の筆記試験(県庁)が終わってから面接対策を始めましたが、全く問題なくすべて受かりました

 

公務員試験で大事なのはまず筆記です。面接なんてとりあえず二の次でOK。

まぁ自己分析を軽くするくらいは気分転換になって良いのかもしれませんが、ガッツリした面接対策を筆記試験前から行うのはマジで辞めるべき。

とにかく筆記の勉強をして、まずは1次試験を突破することを目指してください。




まとめ。公務員試験に受からないか不安な人は、勉強法の見直しが必須

まとめ。公務員試験に受からないか不安な人は、勉強法の見直しが必須

公務員試験に合格するためには地頭の良さなんていらないので、受からないのは頭が悪いからではありません。

「1つ1つ地道に努力を継続し、かつ正しい方向性や方法で勉強する」という、努力の量と質を高めていくことが、合格のためには必要です。

受からない人は、努力の量か質のどちらか、または両方が足りていないと言えます。

 

いま公務員試験の勉強をしている方は、ぜひ努力の量と質を意識して勉強に励んでください。

まぁまずは量からなので、勉強に集中できる環境を整備することからですね。

質の部分で不安な方は、ぜひ僕が書いたnoteをどうぞ。

コーヒー1杯分ですが、僕のリアルな経験や具体的な勉強法を丁寧に解説しています。

独学で公務員試験に合格するためのロードマップ

公務員試験に落ちて再挑戦を決めた方へ

公務員試験で筆記試験で落ちてしまったけど、来年の再挑戦に向けて頑張りたい!

この記事を読んでいる上記のような方は、ぜひ勉強量や勉強の方向性の見直しをしてください。

ここでの反省を生かすことができないと、おそらくまた同じ失敗をしてしまいますので。

 

なお、勉強量の場合は「学習環境」、勉強の質の場合は「方向性」に問題がある場合が大半かと思います。

これらの問題は予備校に行けば高い確率で解消できますので、独学で失敗をした方は、予備校でサポートを受けながら勉強すべきです。

お金はかかりますが、合格して公務員になれば、すぐに回収できる金額ですので。

以下の記事にて、大手公務員予備校5社を徹底比較していますので、ぜひご覧ください。

【決定版】公務員予備校の徹底比較。あなたのおすすめはココ!【元県庁職員が厳選】本記事では、大手の公務員予備校5社を費用・カリキュラム・サポートなどの点から徹底比較するとともに、各予備校の特徴から、あなたにおすすめの予備校をご紹介しています。さらに、社会人はどの予備校が良いか、予備校は無駄ではないか等の疑問にも答えています。公務員試験の予備校選びに迷われている方は必見ですよ。...