独学勉強法

独学での公務員試験合格は無理?そんなわけないから勉強しろ!【戦略が大事】

こんにちは!元公務員のHIroshiです。

煽り気味のタイトルでスイマセン…

 

今回は「独学での公務員試験合格は無理なのか」というテーマを取り上げます。

よくネットでググると、「独学での公務員試験合格は難しい・無謀」というような内容を見つけるので、それに対する僕の意見を書いていきます。

なお、この記事を書いている僕は過去(2016年)に、独学で公務員試験に合格(県庁に首席入庁)しました。

このあたりがこの記事の信頼性の担保になると考えています。

公務員試験に独学で合格することは無理なのか?

公務員試験に独学で合格することは無理なのか?

タイトルでも言っている通り、独学で公務員試験に合格するのは全く無理ではありません。

なぜなら、公務員試験なんて所詮は「就職試験」の1つに過ぎないからです。

 

「誰かの指導を受けないと全く歯が立たない…」というような問題は一切出ません。

問題集を繰り返し解いたり、面接練習をしたりという試験対策を十分にやれば、問題なく合格ラインに達しますよ。

 

実際に僕も、独学で公務員試験を受験して県庁に首席入庁(&特別区・国家一般職を併願し、いずれも上位合格)しました。

まぁ国家総合職(官僚)クラスを目指すとなると独学では厳しい部分があるのかもしれませんが、少なくても国家一般職・地方上級クラスならば、独学での合格が無理なんてことは1mmもありません。

注意:継続して勉強できるのが最低条件

ただ注意点として、「自分で勉強を粘り強く続けることができる」というのは最低限の条件です。

まぁ当たり前といえば当たり前ですね。
勉強しないのに筆記が通るわけありませんから。

なので、「ひとりでも勉強を続けられる自信がある」「勉強をする習慣がある」という方以外は、予備校を選んだ方がよいでしょう。

独学での公務員試験合格が無理・難しいと言われている理由

独学での公務員試験合格が無理・難しいと言われている理由

上記のように、独学での公務員試験は全く無理ではありませんし、実際に僕も独学で合格しました。

また、予備校に通ったからと言って、確実に合格できるわけではありません。

にもかかわらず、なぜ「公務員試験は独学だと無謀」だと言われているのか。

独学が無理だと言われる理由
  • 科目数が多い上に、自分を律しないといけないので挫折しやすい
  • いつ何をすべきかが分からない
  • 面接対策・論文対策ができない

このあたりでしょう。

理由①科目数が多く、挫折しやすい

国家一般職・地方上級クラスを受験しようとなると、専門科目・教養科目あわせて30科目程度も勉強する必要が出てきます。

1つ1つは基本的な内容ですし、さらに択一式問題ではあるものの、やはり勉強する科目数は多いですね。

また、独学は具体的な勉強法の指定もありませんし、勉強をする「環境」の面でも難しいものがあるでしょう。

予備校だと具体的なカリキュラムがある上、講師やチューターのサポートも受けられますし、さらに勉強だけに集中する環境に身を置けますので。

つまり、シンプルに独学の方が挫折しやすいんです。

まぁ客観的に考えて挫折しやすいのは否めないところですね。

理由②いつ何をすべきか分からない【スケジュール感】

独学だと「いつ何をすべきか」が分からないのもデメリット。

前述のように公務員試験は科目数が多く、範囲が広い試験です。

そのため、長期的な勉強スケジュールを立てつつ、計画的に勉強をしていくことが必要になります。

一方、予備校に通えば、予備校側から長期的な学習計画を立ててもらえるでしょうから、「いつ何をすべきか」は容易に分かるでしょう。

予備校に通えばすぐに解決できる「スケジュール」という問題について、独学だと色々と考えを巡らせないといけないんです。

理由③面接対策・論文対策ができない

独学での公務員試験対策が無理と言われる最大の理由、それが「論文対策・面接対策」です。

予備校に通えば、論文の添削や模擬面接などによって十分な対策ができる一方、独学の場合は当然これらのサポートがありません。

受験する試験種・自治体にもよりますが、面接や論文の配点も大きくなってきているので、ぶっつけ本番で対応できるものではないので、きちんとした対策は必須。

となると、論文・面接が元々のカリキュラムに含まれている予備校に対して、独学は主体的に動いて対策をする必要があるので、より大変なのは否めませんね。

【戦略】独学で公務員試験に合格するために必要なこと【無理じゃない】

【戦略】独学で公務員試験に合格するために必要なこと【無理じゃない】

独学が無理だと言われている理由(=独学のデメリット)をふまえると、独学での公務員試験合格には「戦略」が必要になります。

(粘り強く勉強を続けることは最低条件です)

その戦略は、以下のようなもの。

  • 選択と集中を意識した勉強
  • 試験日から逆算した学習スケジュール
  • 自分の頭と足を使い、主体的に動くこと

くわしく解説していきます。

①選択と集中を意識した勉強

公務員試験は30科目以上が課される試験なのですが、配点に大きなバラツキがあります。

そのため、まずは配点が大きい=重要度の高い科目を見極めて(選択)、そこを集中的に潰していくことで、かなり点数を伸ばせるようになるんです。

具体的には「憲法」「民法」「行政法」「経済原論」「数的処理」あたりですね。

問題集を1冊に決めて、それをしっかりとやり込んでいくことで、確実に力がつきます。

 

逆に、とりあえず色々と手を出すという勉強だと絶対にNG

  • 配点等を考えずに、どの科目もバランスよく勉強する
  • 色々な問題集に手を出す

配点が低いものはいくら勉強しても点数が伸びないので、公務員試験の勉強では科目間のバランスなんて無視すべき。

また、色々と手を出したところで力なんて全くつきませんので、1冊を完璧にすることに注力しましょう。

 

こんな感じで「重要度の高い科目を中心に勉強する」「1冊を繰り返し解いていく」という、「選択と集中」に意識した勉強をすることが、独学での公務員試験勉強には必須です。

②試験日から逆算した学習スケジュール

独学で筆記試験対策をする上で最も重要なのが、「試験日から逆算した学習スケジュールを立てること」です。

これを立てることにより、「いつ何をすべきか」「どれくらいのペースで勉強すれば良いのか」が分かるので、勉強に集中しやすくなります。

いわば、勉強をする上での「指針」ですね。

指針がない=行き当たりばったりだと、「自分がやっていることは正しいのか」という不安が大きくなり、どうしても挫折しやすくなってしまいます。

となると、学習の「指針」としての長期的な学習スケジュールは必須です。

 

なお、具体的な勉強の指針・長期的なスケジュールについては、実際に合格した人の意見を参考にして決めるべき。

僕の方で「独学で公務員試験に合格するためのロードマップ」として、noteを書いています。

僕の経験をふまえて「いつ何をすべきか」について時系列的に書いているので、学習の指針にはぴったりかと。

正直、独学の中では最高峰の実績を残した自負があるので、興味のある方はぜひ。

独学で公務員試験に合格するためのロードマップ【僕が独学で県庁に首席入庁した方法】

③自分の頭と足を使うこと【面接】

独学者が迷いがちな面接ですが、これも自分の頭と足を使えば対策できます。

つまり、「独学だから十分な面接対策ができない」と思い込むのではなく、「どうすれば面接対策をしっかりできるのか」を頭で考えること。

そして、面接対策ができる場所に足を運ぶことです。

 

まぁ結論を言ってしまうと、大学の就職課やハローワークにて模擬面接は受けられます。

実際に僕も、「公務員の面接指導します」的な通知はなかったものの、大学の就職課に対して面接指導の対策をお願いし、合計5回くらいは指導してもらいました。

頭と足を使えば、独学でも問題ありませんので、まずは主体的に動きましょう。

受け身だと十分な対策ができずに落ちますよ。

まとめ。独学での公務員試験合格は無理じゃない

まとめ。独学での公務員試験合格は無理じゃない

「独学での公務員試験合格は無謀だ」などと言われることも多いですが、しっかりと戦略を立てることができれば、全く問題なく合格できます。

なお、その「戦略」の中でも、最も大事なのが「いつ何をすべきか」という「指針」です。

この指針となる部分がないorブレてしまうと、効果的な勉強ができないので、合格に向かって遠のいてしまいます。

各科目に対して割く労力を考えつつ、試験日から逆算したスケジュール・学習の指針を立てることが、公務員試験合格には必須ですよ。

そして、指針がないとマジで落ちる→1年を棒に振ることになりますので、成功者の声を参考にしつつ、「いつ何をすべきか」等の戦略をよく考えてみましょう。

独学で公務員試験に合格するためのロードマップ【僕が独学で県庁に首席入庁した方法】

 

なお、本記事でも言及した通り、「粘り強く勉強を続けること」「主体的に動くこと」が必須なので、それができないと思う方は予備校にいきましょう。

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