公務員の休暇・休職

【法律で規定】公務員の年末年始休暇は何日?2019〜2020年は9連休!

こんにちは!元公務員のHiroshiです。

いつも当ブログをご覧いただき、本当にありがとうございます。

今回は「公務員の年末年始の休暇」について取り上げていきます。

本記事の内容

  • 公務員の年末年始は何連休?
  • 公務員の年末年始の仕事事情
    …出勤はある?忙しい?

元県庁職員の筆者が、公務員の年末年始について詳しく書いていくので、ぜひ参考にしてくださいね!

公務員の年末年始は6連休!(12/29〜1/3)

公務員の年末年始は6連休!(12/29〜1/3)

公務員の年末年始休暇については「行政職員の休日に関する法律」というもので規定されています。

12月29日〜1月3日の6連休

これは国家公務員・地方公務員ともに毎年同じです。

ちなみに、土日祝日も休日と法律で規定されているので、この6日間に土日とつながると、その分だけ連休が伸びます。

2019年〜2020年の公務員の年末年始のカレンダーは?

2019年〜2020年(今年と来年)にかけての年末年始のカレンダーを見ておきましょう。

12月27日(金) 出勤日(仕事納め)
12月28日(土) 休暇(土曜)
12月29日(日) 年末年始休暇
12月30日(月) 年末年始休暇
12月31日(火) 年末年始休暇
1月1日(水) 年末年始休暇
1月2日(木) 年末年始休暇
1月3日(金) 年末年始休暇
1月4日(土) 休暇(土曜日)
1月5日(日) 休暇(日曜日)
1月6日(月) 出勤日(仕事始め)

ご覧のように、2019年〜2020年の年末年始は9連休なんです。

これはデフォルトの年末年始休暇が最長となるパターンですね。

消防士や警察官は例外

ただ、上に書いた年末年始の6連休(2019年〜2020年は9連休)は行政職や技術職などの話。

そのため、消防士や警察官等に関しては例外となり、交代で出勤します。

まぁ公務員だからといって警察官がみんな年末年始に休んだら、犯罪が起こり放題ですからね(笑)。

世間がお休みムードの年末年始でも治安を守ってくれている、消防や警察の方に感謝しましょうね。




公務員は年末年始に有給取得が推奨される

公務員は年末年始に有給取得が推奨される

前述のように、公務員の年末年始休暇は6連休なのですが、「有給を取って長く休むように」と上司から呼びかけられます。

なぜなら、昨今では「働き方改革」の影響から、有給取得率を上げようとする動きが活発ですが、実際のところ普段は忙しくて有給を取れない公務員が少なくないからです。

 

公務員の有給取得日数は地方公務員で年間11日ほど、国家公務員で14日ほどですが、これには個人によってかなりバラつきが大きいんですよね。

出先機関にいる職員だと有給を20日フルで消化する方もいますが、逆に本庁の激務部署の職員にはほとんど有給を使わない方も。

【経験から語る】公務員は有給休暇が取りやすい!でも例外もあるので要注意公務員は有給が取りやすいか気になりますか?本記事では元県庁職員の筆者が、総務省の有給取得に関する公式統計を解説し、さらに県庁時代の有給取得の体験をふまえながら公務員の有給事情を書いています。公務員になろうと考えている方は必見です。...

 

そこで、全体の有給取得数を上げるためにゴールデンウィーク・お盆休み・年末年始など「世間が休んでいる期間」に有給を取得するように指導が入るのです。

上司
上司
土日や祝日の前後に有給とって、みんな長めの連休にしてね〜

ただ、全員がいなくなるわけにはいかないので、うまく課やグループ(係)の中で調整しながらですね。

基本的に上の方から好きな時に休んでいくので、下っ端・若手は空気を読みつつ有給を取る日を決めていきます。




公務員の年末年始の仕事のリアルな実情!

公務員の年末年始の仕事のリアルな実情!

ここまでは、公務員の年末年始の「休暇」について書きましたが、ここから少し指向を変えて、年末年始の仕事の実情を書いていきます。

公務員の年末年始のリアル①年末はあまり忙しくない

年末年始は基本的に忙しくありません。

最後の週はなんとなくお休みムードが漂いますし、急ぎの仕事なども入ってこないですね。

まぁだからこそ有給の取得が推奨され、多くの方が休めるとも言えますが。

 

ただ、部署によっては年末まで忙しい場合もあります。

特に財政課は予算編成の仕事が立て込むので、「年末だから暇」というのはあり得ないでしょう。

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公務員の年末年始のリアル②仕事始めの日には出前を取る

僕のいた県庁では、仕事始めの日には昼に出前をとる風習がありました。

ちなみに「寿司」です。もちろん回らない寿司屋さんのものですよ。

 

ただ、課の予算からそのお金が出ているわけではなく、「親睦会費」という毎月給与天引きで取られているお金(コーヒーやお茶などの購入に充てるお金)から支払われます。

そのため、実質的には自腹なのですが、仕事始めの日に出勤しない=食べられるはずの寿司が食べられないということなので、ほぼ全員が仕事始めの日からいました。

 

仕事始めの日に出前があるかどうかは自治体や部署によりますが、これから公務員になる方等は「そういう可能性もある」程度に覚えておくとよいでしょう。

公務員の年末年始のリアル③地震などがあると強制出勤

年末年始休暇といっても、震度5以上の地震や豪雨などの災害があった場合には、強制的に出勤になります。

実際、僕が県庁に入る前の年には、12月28日(仕事納め)の夜に大きめの地震があったため、飲み会を中断して職場に戻ったなんて話を耳にしました。

(居酒屋から職場に直行したとのことです)

 

いくら年末年始休暇といっても、公務員の場合は出勤する可能性があるので、大変といえば大変ですね。

公務員の年末年始に関するまとめ

本記事の内容をまとめておきます。

  • 公務員の年末年始休暇は12月28日〜1月3日までの6連休
  • 年末年始は有給休暇の取得が推奨されるので、実質的には6連休よりも長い連休になる
  • 2019年〜2020年の年末年始は、土日がうまい具合につながるため9連休になる

お盆休みもゴールデンウィークもない(祝日以外は)公務員にとって、年末年始は1年で最も長い超大型の連休。

この機会に旅行なんかに出かけてもいいですね。

 

今回は以上になります。ありがとうございました。