こんにちは!元公務員のHiroshiです。
「公務員はモテる」とよく言われるとおり、公務員男性と結婚したいと考える女性は多いですよね。
しかし一方で、女性公務員も結婚相手としては申し分ないくらい魅力的です。
「公務員女性は頭がカタそうで地味なイメージがあるなぁ」なんて思っている方ももしかしたらいるかもしれませんが、実は女性公務員もかなり人気。
本記事の内容
- 女性公務員が結婚相手として魅力的な理由
- 女性公務員の結婚事情【どういう人と結婚している?】
- 女性公務員と出会う方法
元県庁職員の僕が、自身の経験をふまえて書いていきます。
- 「公務員女性と結婚したい」
- 「結婚するなら安定した身分の女性が良い」
という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
女性公務員が結婚相手として魅力的な5つの理由

公務員の女性が結婚相手として魅力的な理由は以下の5つ。
- 男性と同レベルの安定した収入がある
- 子育てがしやすい環境が整っている
- 控えめな性格の人が多い
- 知性がある人が多い
- 実は美人が多い
それぞれについて詳しく解説しますね。
理由①男性と同レベルの安定した収入がある
平成30年に国税庁が発表した平成29年民間給与実態統計調査によると、日本人の給与所得者の平均年収は以下のようになっています。
全体 | 男性 | 女性 | |
全体 | 432万円 | 532万円 | 287万円 |
正規 | 494万円 | 540万円 | 377万円 |
非正規 | 175万円 | 228万円 | 151万円 |
上の表をみると、日本では男性と女性の間に収入の格差があるのが分かりますよね。
でも公務員の場合は別。
男女関係なく年功序列で収入が伸びていくので、女性でも男性並みに稼ぐことができます。
つまり、共働きしたときに「2馬力」となり、かなり余裕のある生活ができるということです。
理由②子育てがしやすい環境が整っている
公務員といえば、充実した福利厚生。
中でも子育てに関するサポートは最強クラスとも言えるレベルです。
- 産休・育休がしっかり取れる(取得率ほぼ100%)
- 育休は最大3年(民間は1年)
- 子どもの保育園のお迎えなどの際には時短勤務制度が利用できる
- 子どもが小さいうちは業務や部署で配慮してもらえる
制度が整っているのはもちろん、公務員は職場全体で子どものいる家庭をサポートしようという雰囲気があるので、子育てはかなりしやすいですね。
また、民間だと出産を機に退職を迫られたり、昇給がしづらくなったりすると聞きますが、公務員はそういうことも一切ありません。
女性が子育てをする上では、これ以上ない職業だと言えるでしょう。
理由③控えめな性格をしている
これは個人の好みにもよりますが、「男になんて負けない!バリバリ働いて出世してやる!」というタイプよりも、一歩下がった感じの控えめな女性が好みという男性も多いのはないでしょうか?
その点、公務員女性は控えめな方が圧倒的に多いですね。
派手な感じの女性は非常に少なく、まじめで堅実な性格の女性が多数派なので、結婚してからも安心して夫婦生活ができるでしょう。
理由④知性がある
「結婚相手には知性も求める」という男性もいるでしょう。
公務員女性は優秀な方も多く、また前述のようにまじめな性格をしているので、知性も十分に兼ね備えています。
難関と言われている公務員試験を突破してきた方々なので、「頭が悪すぎて話が合わない…」という可能性もほぼありません。
理由④実は美人が多い
驚く方も多いかもしれませんが、実は公務員には美人が結構多いです。
- 最近は女性の採用者が増えている
- 面接官の多くはおじさんなので、美人には採点が甘くなり、結果として美人が高得点を取って入庁する
まぁ理由としてはこんな感じですかね。
しかも、派手な化粧をしている人はほぼいないので、美人の女性公務員はいわゆる「正統派」の美人。
面食いの男性でもきっと満足しますよ(笑)。
【結婚相手】女性公務員の出会いの場は?

結論、圧倒的に職場恋愛です。
同期や先輩の男性職員と結婚するパターンが非常に多いですね。
あとは、学生時代から付き合っていた人と20代前半〜半ばに結婚するパターンですかね。
まぁ公務員女性は控えめで安定志向の方が多いですからね。
近場に良い条件の人(同僚の男性公務員)がいますし、男性の側も女性公務員と結婚するメリットが分かっているので、必然的にくっつきやすいんでしょう。
しかし、「公務員女性は職場恋愛が大半だから、あきらめましょう」では意味がありません。
以下では、公務員女性と出会う方法についてまとめているので、「公務員女性と結婚したい」という方はぜひ参考にしてくださいね。
公務員女性と出会う方法【結婚したい男性へ】

公務員女性と結婚したい方へ、彼女たちと出会う方法を解説します。
女性公務員と出会う方法①自分も公務員になる
女性公務員は職場恋愛が多いということは、自分も公務員になれば一気に女性公務員と出会う機会が増え、結婚に至れる可能性が高いということ。
まぁ勉強は大変ですが、「どうしても女性公務員と結婚したいんだ!」という方は挑戦してみる価値はあるでしょう。
しかも公務員になることで、自分の自治体のみならず、他の自治体の女性公務員と出会う可能性が広がります。
というのも、仕事の中で他の自治体の公務員と関わる機会が結構あるから。
市と県がお金を出し合って行う事業なんかもあり、その事業の担当者と意気投合!という可能性もあり得ます。
同じ自治体の公務員どうしで結婚することには相応のリスクもあるので、公務員どうしで結婚するならば、違う自治体で結婚する方が懸命だとも言えますしね。
(以下の記事でくわしく書いています)

女性公務員と出会う方法②第3セクターの会社に入る
第3セクター(通称3セク)とは、国や自治体と民間が共同出資によって成り立っている「半官半民」の会社のこと。
3セクは自治体の委託事業を受託することが多く、自ずと公務員の方と仕事の中で触れ合う機会が増えます。
そのため、女性公務員と出会える可能性も高まるでしょう。
それでいて、3セクは公務員試験のような難しい筆記試験を課されることはありません(採用方法は各々で異なりますが)。
「女性公務員と出会う機会を増やしたいけれど、面倒な勉強はしたくない…」という方は、3セクも考えてみてはいかがでしょうか?
女性公務員と出会う方法③合コンを開いてもらう
あなたの友人や知人に公務員の男性はいませんか?
もしもいるのなら、その方に頼んで合コンを開いてもらいましょう。
まぁこれはかなりオーソドックスな方法ですね。
その友人・知人に人望があれば、女性公務員も合コンに来てくれるはずです。
女性公務員と出会う方法④自治体主催のイベントに行く
自治体主催のイベントに行けば、女性公務員がたくさんいます。
というのも、自治体主催のイベントには「サクラ」が混じっており、若手職員が多数動員されるから。
その手のイベントには知事や市長といったお偉いさんが来ることが多いですし、参加者が少ないと見栄えが良くないからですね(笑)。
まあそれはそうと、行政のイベントには若い女性公務員が多数いることは確かなので、勇気がある方は声をかけてみると良いでしょう。
「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」じゃないですけど、もしかしたら良い出会いがあるかもしれませんよ。
まとめ – 公務員女性は職場恋愛多め。出会いたかったら戦略を練ろう
公務員女性が結婚相手として魅力的な理由、および公務員女性との出会い方を書きました。
公務員の女性は圧倒的に職場恋愛が多いので、人気の公務員女性をゲットしたかったら、それに合わせた戦略が必要になります。
「女性公務員と結婚したい」という方は、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。
今回は以上になります。ありがとうございました。
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