こんにちは!元公務員のHiroshiです。
「公務員ってどういう時計をつけているんだろう?」
「公務員は高級な腕時計をしてもOKなのかな?」
あまり語られることのない公務員の腕時計事情なだけに、いろいろと気になってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで本記事では、「公務員の腕時計」をテーマに取り上げます。
本記事の内容
- 男女別・公務員はどういう腕時計をしている人が多いのか
- 実情から踏まえた、公務員にふさわしい時計の紹介【公務員に高級腕時計はアリ?】
元地方公務員(県庁職員)の僕が自身の経験をふまえて書いていきます。
【はじめに】公務員に腕時計は必要?
そもそも「公務員に腕時計は必要か」ですが、基本的に公務員でも腕時計は必要です。
なぜなら、公務員は、出張や会議などの外部との関わりが結構あるから。
そんな時に、相手方の前でスマートフォンを使って時間を確認したら失礼にあたりますよね。
また、デスクワークが中心の部署に所属している公務員は、執務室の時計や自分のスマートフォンで時間を確認できるので、確かに腕時計の重要度はさほど高くありません。
しかし、デスクワーク中心の公務員の場合でも、部長や知事などに説明をする際にスマホで時間を確認するわけにもいきませんし、自治体の担当者が集まる会議に出席する場合もあります。
そう考えると、仕事の中での使用頻度の差こそあれ、仕事で使える腕時計の1本は必要だということです。
公務員の腕時計に決まりはある?
決まりは一切ないです!
公務員は服装に特に決まりがないのと同様に、腕時計にも決まりは特にありません。
少なくても、腕時計に関して指導をされている人も見たことも聞いたこともないですね。
まぁ公務員の方々は基本的に常識的な方が多いので、決まりを作らずともちゃんとした時計を身につけている方が大半ですが。
以下では、具体的に公務員がどんな腕時計を身につけているかを紹介しますね。
【男女別】地方公務員の腕時計事情
実際に公務員はどのような時計を身につけているのか、男女別にご紹介していきます。
ちなみに、僕のいた県庁の話をもとにしているので、見出しには「地方公務員」としました。
男性編:地方公務員の腕時計事情
- シルバーのメタルベルトの腕時計:年代問わず最も多い
- 黒のレザーベルトの腕時計:若手中心にいる
- Gショック:クールビズ期間や技術職に多い
圧倒的に多いのが、フォーマルな印象のシルバーの時計です。
スーツスタイルに合わせやすいですし、仕事のときには最もふさわしいでしょう。
ブランドだと、SEIKOやCITIZENなどの国産ブランドを選んでいる方が多かったですね。
海外の高級ブランド(ロレックスやオメガ)の腕時計をしている方はごく少数だった印象があります。
次に多かったのが、黒のレザーベルトを使った腕時計です。
レザーベルトはメタルベルトに比べてややカジュアルな印象が出てしまいがちですが、黒ならばスーツに合わせても違和感がありません。
ちなみに僕は「Knot(ノット)」という国産ブランドの腕時計(レザーベルト)を使っていました。
そしてGショックも結構いましたね。
スーツには合いませんが、クールビズ期間のポロシャツスタイルには十分使えますし、機能性が高いので技術職の方に愛用者が多かった印象です。
一方、アップルウォッチ等のスマートウォッチを使っている公務員は見たことがありませんでした。
女性編:公務員の腕時計事情
- シルバーのメタルベルトの女性用腕時計
- レザーベルトの腕時計
女性の場合も、シルバーのメタルベルトの腕時計をしている方が多数派です。
ただ、黒のみならず明るい茶色のレザーベルトを使った腕時計を使っている方も多くいました。
女性の公務員は服装の自由度が男性に比べてより高く、カジュアル目な服装でもOKなのが関係しているのでしょう。
役職とブランドに相関はあまりない
公務員の場合、役職が高い(=収入が高い)からといって、高級ブランドの腕時計を身につけているわけでもありません。
課長や部長でもごくごく普通の国産時計を使っています。
逆に腕時計にこだわりがある人は、20代・30代の若手でもオメガやIWC、タグホイヤー等の高級ブランドを使っている方もいます(ごく少数ですが)。
まぁ腕時計は一定以上の価格になると、完全に趣味の領域ですからね。
腕時計はステータスを示す側面もありますが、公務員はそのあたりにあまり関心のない方が多いのでしょう。
公務員にふさわしい腕時計とは?【選び方を解説】
公務員が仕事で使えるような腕時計を選ぶ際には、以下のようなポイントを意識しましょう。
- フォーマルシーンに対応できるデザイン
- 安っぽくないこと
- 耐久性があり、長く使えること
公務員の時計は自由とはいっても、普段仕事をするときの服装や時計が必要になるシーンを考えると、この3点は押さえておきたいところです。
男性公務員におすすめの腕時計
デザインや耐久性、さらにコストパフォーマンスを考えると、やはり国産ブランドから選ぶのがおすすめ。
公務員にも愛用者が多いSEIKOやCITIZENならば、1万円台手頃な価格で毎日使えるような時計が揃っています。
「WIRED」などの若者向けのラインならば、20代の方でも使えますしね。
女性公務員におすすめの腕時計
女性も男性同様に、国産ブランドのものがコストパフォーマンスが高くておすすめ。
CITIZENのxC(クロスシー)やSEIKOのLUKIA(ルキア)などは、女性らしいエレガントなデザインで、かつON-OFF兼用できる感じですね。
流行り廃りがなく、長く使える腕時計を1本持ってくとよいでしょう。
公務員は高級腕時計もOK!だけど…
公務員におすすめの腕時計をご紹介しましたが、前述のように公務員の時計には決まりがないので、高級腕時計をしても全く問題はありません。
しかし、ぶっちゃけ公務員の給料で数十万円〜100万円もする高級腕時計を買うのは厳しいです。。
ボーナスで奮発して買う人も一部いますが、現実的に考えると難しいのが現状ですね。
他に欲しいものや、お金がかかるところはいくらでもありますし。
特に給料の安い若手のうちはなおさらです。
高級腕時計を楽しみたい公務員はレンタルがおすすめ
前述のとおり、公務員が高級腕時計を買うのは難しいのですが、「高級ブランドの腕時計をつけたい」という公務員もいますよね。
そんな方におすすめなのが、高級腕時計のレンタルサービスのKARITOKE。
KARITOKEならば、高級な腕時計が3,980円/月からレンタルできてしまうんです!
レンタルできる腕時計のラインナップのよって月額料金は異なる(3,980円・6,800円・9,800円・19,800円)のですが、
3,980円のコースでもオメガやタグホイヤー、ハミルトン等の高級ブランドの腕時計が楽しめますよ!
- 高級腕時計が欲しいけれど、金銭的に厳しい公務員の方
- いろいろな高級腕時計の中から、選りすぐりの1本を見つけたい公務員の方
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