「All About 公務員」管理人Hiroshiのプロフィール

はじめまして!当ブログを運営しているHiroshiと申します!

平成29年度(2017年度)に某県庁に入庁しましたが、平成30年度(2019年度)をもって退職しました。

僕が県庁をやめた理由

公務員という仕事は、非常に安定していて恵まれています。

普通に仕事をしていれば、毎月決まった額の給料が振り込まれますし、ボーナスも年に2回しっかりと出る。

社会的信用も高く、ローンの審査も一発で通る。周りの人からも「ちゃんとした人」という目で見てもらえる。

特に、東京や大阪といった大都市圏以外では、「公務員」と言うだけで「すごい」と思われます。

 

そのような恵まれた仕事である公務員を、独学で勉強の末に入庁した県庁をなぜ僕がやめたのか。

それは、行政組織が合わなかったから。

公務員は法律や組織によって守られた存在ではありますが、巨大組織特有の慣例や仕事の仕方などがあります。

  • 「何を言ったか」ではなく「誰が言ったか」が重要視される
  • 知事や部長といった、上の立場にいる人の何気ない一言で、下の人間が振り回される

例を挙げるならばこのあたりですが、仕事をしている中で「自分はこの仕事が合っていない」と思うようになりました。

日々悶々しながら仕事をする中で、「一度きりの人生なんだから、戦うフィールドを変えて挑戦したい」と考え、2年で退職することを決意したのです。

当ブログで発信していく内容

公務員を退職し、自由の身となった僕がこのブログで書いていくことは、大きく分けて3つです。

公務員試験対策について

僕は学生時代、公務員試験に独学で挑みました。

その結果、第一志望であった県庁に3位で合格しました。

※受験者約1,000名
※上位の人が辞退したため実質は首席入庁

 

また、その他の受験結果は以下の通りです。

東京都特別区1類 合格(受験者約12,000人中100位程度)
国家一般職(関東甲信越) 合格(受験者約13,000人中500位程度)

予備校等には一切通わずに完全独学で勉強をしましたが、受験した公務員試験にはこのように全て上位で合格しています。

自分自身のこの体験を踏まえ、このブログでは公務員試験の勉強方法やおすすめの参考書などに関するノウハウを提供していきます。

独学で公務員試験に臨むことに不安を持っている方はもちろん、自習での勉強法については予備校に通っている方でも参考になりますので、是非ご覧ください。

公務員の仕事やお金、プライベートについて

公務員になりたい方にとっては、

  • 公務員は実際にどのような仕事をするのか
  • 労働時間はどれくらいか、また残業代はきっちり出るのか
  • 公務員ってどれくらい給料がもらえるのか
  • 公務員の福利厚生は?

などの点は非常に気になるポイントかと思います。

また、「公務員はモテるのかな?」と気にしている受験生の方もきっと多いですよね?(笑)。

そのような方の助けになるべく、僕自身が実際に公務員として仕事をしていたので、公務員の仕事やお金についても書いていきます。

公務員をやめたい方へ届ける記事

公務員として仕事をしている人の中には、「公務員をやめたい」と思っている方も少なからずいらっしゃると思います。

そのような方向けに、実際に公務員を辞めた僕のマインド的なことや、公務員の辞め方・手続き、また退職金などの事情についても書いていきます。

まとめ

「All About 公務員」という名前の通り、公務員になりたい人から、現役公務員の人まで、また公務員という仕事が気になっている人に対しても有益な記事を提供していきます。

質の高いコンテンツを書いていきますので、是非よろしくお願いいたします。