公務員の結婚・恋愛事情

公務員同士の結婚は、最強だけど最弱です【メリットとデメリット】

こんにちは!元公務員のHiroshiです。

公務員同士の結婚ってかなりメリットあって最強だよね。うらやましいなぁ

公務員同士の結婚ってメリットが多いイメージですが、具体的にどんなメリットがあるか想像しづらい方もいるのでは?

また、公務員同士の結婚には少なからずデメリットが存在するのも事実。

そこで本記事では、

  • 公務員同士で結婚するメリット(最強な理由)
  • 公務員同士で結婚するデメリット(最弱な理由)
  • 本当の意味で公務員同士の結婚を最強にさせるコツ

について、元県庁職員の筆者が解説していきます。

Hiroshi
Hiroshi
結論をいうと、同じ自治体の公務員同士の結婚はリスクがある一方、違う自治体の公務員同士ならばメリットめちゃくちゃ大きいです。
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※ここでいう「公務員同士の結婚」とは、同じ自治体の職員同士の結婚を指します。
公務員同士が結婚する場合では、このパターンが圧倒的に多くなっています。

なお、動画でも解説しているので、文字を読むのが面倒な方はどうぞ。

公務員同士の結婚が多い理由

公務員同士の結婚が多い理由

そもそも「なぜ公務員同士の結婚が多いのか」という話から。

  1. 職場以外であまり出会いがない(出会おうとしない)
  2. 職員同士の交流の場が多い(特に若手)
  3. 若手職員どうしをくっつけようとする風潮もある

この3つの理由が主だったものですね。

職場以外での出会いがない

そもそも出会いが少ないのは想像しやすいですよね。
公務員は基本的に役所の中で働いているので。

しかし、出会いが少ないから公務員同士で結婚しているというより、公務員同士で結婚した方が良いから、他を探そうとしていないとも言えます。

というのも、公務員というのは後述するようなメリットがあり、結婚相手としての条件は申し分ないですからね。

「近くに良い人がいるのに、わざわざ他を探す必要はない」と考える公務員が多く、おのずと公務員同士の結婚は多くなります。

若手職員どうしの交流が多い

若手のうちは、職員同士の交流会(飲み会)がかなり多いです。

  • A課の男性とB課の女性の合コン的な飲み会
  • 同期会
  • 入庁5年目以下の若手職員の飲み会
  • 1年目・2年目の交流会

などなど、色々な飲み会がありました。

このような交流する場で意気投合して付き合い、結婚まで至るケースも多いですね。

僕の上司や先輩も、この類の飲み会を通じて女性職員と知り合い、公務員同士で結婚しているパターンが大半です。

若手職員同士をくっつけようとする風潮

職員同士の結婚が多い職場なので、多くの方が公務員どうしで結婚するメリットを感じています。

そのためか、「公務員同士の結婚が良い」という空気がなんとなく流れていますね。

 

Hiroshi君、同期にいいなって思う子はいた?
うちの妻の課の〇〇ちゃんがHiroshi君のこと「カッコいい」って言ってたけどどう?

こんな感じで、そこそこ年のいった職員の中には「若手職員どうしをくっつけたい」と思っている方も多いです。




公務員同士の結婚が最強なワケ【メリット】

公務員同士の結婚が最強なワケ【メリット】

2馬力だから高収入(30台で世帯年収1,000万円超)

よく言われるメリットが「2馬力」という金銭面でのメリット。

公務員は男女問わず年功序列で給料が上がっていくため、公務員どうしで結婚すると単純に収入が2倍になります。

以下には、一例として県庁職員の年収と、夫婦で県庁職員だった場合の世帯収入を挙げました。

県庁職員の年収 世帯年収
30代 532万円 1,064万円
40代 714万円 1,428万円
50代 770万円 1,540万円

平成29年地方公務員給与の実態調査結果より推計

表を見るとわかるように、夫婦で公務員だと、30代で世帯年収が1,000万円を超えます

 

ちなみに、以下の厚生労働省のデータ(平成29年国民調査結果の概要)が示す通り、日本で世帯年収が1,000万円以上の世帯は、全体の12%ほどしかいません。

公務員夫婦は金銭的にかなり恵まれていることがわかりますよね。

さらに、結婚したり子どもができたりすると、自治体の互助会から祝い金が出るので、それも2倍です。

 

公務員と結婚するといいぞ〜お金に余裕あるから毎年海外旅行にいけるよ。Hiroshi君も結婚するなら公務員がいいよ。

実際に僕も、このように言われることが何度かありました。

また、当然退職金も2人分なので、夫婦で5000万円近くの退職金をもらえることになります。

なお、公務員の給料事情については以下の記事で詳細に書いているので、あわせてご覧ください。

公務員の年齢別年収・給料・ボーナスまとめ。行政職の年収を完全網羅【国家・地方】本記事は、行政職公務員の年収・給料・ボーナスのまとめ記事です。国家公務員・地方公務員はもちろんのこと、国家総合職・国家一般職・都道府県庁・政令市・特別区・市役所・町村役場の年収事情がわかるようになっています。行政職公務員の年収データとして非常に詳しいものになっているので、必見です。...

子育てが最強にしやすい

公務員は最強に子育てがしやすい制度が整っています。

  • 産休
  • 育休(最長3年)
  • 男性の育児参加休暇(育休とは別)
  • 時短勤務(保育園のお迎えなど)
  • 有給休暇が1時間からとれる(子どもの急な体調不良にも対応できる)

などなど、子育てをする家庭にとって非常にやさしいものになっていますね。

公務員は「民間のお手本にならないといけない」という感じなので、非常に手厚い印象です。

また、出産した女性職員の職場復帰が非常にしやすいのもポイント。
民間だと、女性が出産するとそこでキャリアが終わってしまう可能性もありますからね。

さらに、小さな子どもがいる家庭の女性職員は、業務が軽い部署に勤務できる可能性が高くなります。

激務部署に行くと子育てをする時間がなくなってしまいますが、公務員の場合は人事面からもサポートしてくれます。

休みが取りやすいから家族旅行にも行ける

公務員は休暇制度も充実。

  • 土日祝日休み
  • 有給休暇(20日/年)
  • 夏季休暇(7月〜9月に5日間)
  • 年末年始休暇(12/29〜1/3)

有給取得数も民間より多いですし、夏季休暇は好きな時期にとれるので、家族で過ごす時間を多くとることができます。

夫婦で休みの時期を合わせて家族旅行にも行けます(実際に行っている公務員夫婦は多いです)。

金銭的な余裕もあるので、ちょっとリッチな海外旅行も十分可能。

なお、公務員の有給事情は以下の記事が参考になるので、あわせてお読みください。

【経験から語る】公務員は有給休暇が取りやすい!でも例外もあるので要注意公務員は有給が取りやすいか気になりますか?本記事では元県庁職員の筆者が、総務省の有給取得に関する公式統計を解説し、さらに県庁時代の有給取得の体験をふまえながら公務員の有給事情を書いています。公務員になろうと考えている方は必見です。...

お互いの仕事への理解がある

公務員どうしならば、お互いの仕事に対する理解があるのもポイント。

公務員の場合、部署によって残業が多いところもありますし、また繁忙期には連日帰りが深夜になることもあります。

そのようなとき、お互いの仕事に対する理解がないと、夫婦間でモメたりしてしまいます。

しかし、お互いが同じ自治体で働いていると、

旦那さんの今の部署は仕事量が多いから、夜遅くなるのは仕方ないよね。
いまは予算編成の時期だから、妻の残業が続いている。大変だけど頑張ろう!

という感じで仕事に対する理解があり、夫婦間で関係がこじれたりしにくいでしょう。




公務員同士の結婚が最弱なワケ【デメリット】

公務員同士の結婚が最弱なワケ【デメリット】

公務員どうしの結婚には非常に大きなメリットがあるのがお分かりいただけたかと思います。

金銭面・子育て・休暇などを考えると、「公務員同士の結婚は最強で勝ち組」とも言えますよね。

でも一方、同じ自治体で働く公務員どうしの結婚には、メリットと同じくらいデメリットも存在します。

夫婦の評判が筒抜け

同じ自治体、つまり同じ職場で働くということは、夫婦のことを知っている職員も多いということです。

となると、おのずとお互いの評判が筒抜けになるので、自分の夫(または妻)へのうわさ等も当然回ってきます。

奥さんは優秀なのに、旦那さんは仕事ができない
奥さんの方が出世が早いね

このように裏で言われる可能性も否定できません。

また、パートナーが仕事で何かミスをやらかすと、その話がすぐに回ってくるのです。

 

自分の夫(妻)が仕事ができないと言われていたり、あまり評判が良くなかったら嫌ですよね。

仕事のことを家族に詳しく知られたくないという方もいるはず。

そういう方にとって、公務員どうしの結婚はリスクが高いでしょう。

離婚しづらい

公務員どうしで結婚すると、普通以上に離婚がしづらいです。

同じ職場で、しかも夫婦の共通の知人がたくさんいる環境だと、離婚したら気まずさが半端ないですからね。

仮に離婚したとしても、仕事の中で関わる機会がある可能性も十分ありますから、非常に仕事がしづらくなるでしょう。

周りの人にも変に気を遣わせてしまうかもしれませんし。。

いまは3組に1組が離婚すると言われている時代なので、離婚すること自体は全く珍しいことではありません。

しかし、公務員同士で結婚するということは、実質的に離婚の可能性を消し去ることでもあるのです。

仕事を辞められなくなる

夫婦で公務員だと、仕事を非常に辞めづらくなるでしょう。

公務員同士の結婚は、前述のように共通の知人が多い環境に身を置くということ。

そのような環境だと、「仕事を辞めたい」と思っても、相手のことを考えてしまって辞められなくなります。

夫婦の一方がやめたら、残った一方はかなり仕事しづらくなりますからね。。

つまり、公務員同士で結婚するということは、仕事がつらくなったときに逃げたり、他のことにチャレンジしたりできなくなるということ。

公務員と結婚したら、その時点で自分の人生が固定化されてしまうのです。

家でも職場の会話になりがち

夫婦で同じ職場ということは、家での会話も仕事の話が中心になりがち。

お互いの共通の話題として、仕事の話が最も多いので仕方ありませんが。

 

〇〇課長に急に仕事振られて大変だったよ
同期の□□ちゃんが異動なんだってさ

 

このように、家に帰っても仕事関係の話をする可能性が非常に高いのです。

これは「職場の延長戦上に家庭がある」ということと同義なので、仕事とプライベート(家庭)を切り分けたいという方にとってはキツいでしょう。

ちなみに僕は、県庁の同期の女性と付き合ったことがあるのですが、県庁の人の話をされるのが本当に無理でした。

職場と家庭を完全に分けたい、家では仕事のことは忘れたいという方には、公務員どうしの結婚はかなりリスクがあります。




公務員同士でも、他の自治体の公務員と結婚するのがおすすめ

公務員同士でも、他の自治体の公務員と結婚するのがおすすめ
  • 公務員同士の結婚は、待遇面から言えば「最強」
  • 逆に精神的な面、結婚後の私生活の面から見ると「最弱」の可能性がある

ということです。

でも、これは「同じ自治体の公務員どうしでの結婚」という話です。

違う自治体・職種の公務員と結婚すれば、公務員の持つ待遇面のメリットを受けつつも、上に書いたデメリットをかなり抑えることができます

例えば次のような感じです。

  • 県庁職員×市役所職員
  • 県庁職員×国家公務員
  • 市役所職員×警察官
  • 市役所職員×教員

職場が違うので共通の知人も少なく、お互いの仕事ぶりを知る可能性は非常に低いですし、仮に離婚しても仕事がしづらくなる心配もありません。

公務員なので給与面・待遇面は大きく変わらず、メリットは基本的にそのままです。

つまり、単なる「公務員どうしの結婚」よりも、「違う職種の公務員どうしの結婚」が最強なのでおすすめですね。

同じ職場に夫(または妻)がいるよりも、のびのびと仕事ができますし、家に仕事の話題を持ち帰る心配も少ないので、仕事と家庭を切り分けたい方にもぴったり。

 

でもどうやって他の自治体の公務員と出会うの?

他の自治体の公務員と出会うには合コンなども考えられますが、それよりもマッチングアプリを使った方が効率的です。

Pairs(ペアーズ) ならば職業別に検索できるので公務員を探しやすいですし、運営体制もしっかりしていてセキュリティ面で安心できるので、公務員の登録者も多いですね。

僕の県庁時代の先輩職員にも、pairsの利用者はかなりいましたよ。

女性は無料ですし、男性でも月額3,000円程度。合コン1回分より安いです。

「他の自治体の公務員と出会いたい」という公務員の方は、ぜひpairsを利用してみましょう。

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公務員の結婚・恋愛・出会い等に関するまとめ記事はこちら

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